◆関連記事
【違和感】妹とヒロインがそっくり、左右の目が非対称なのが気になるジャンプラ新連載『モノクロのふたり』感想
『モノクロのふたり』とは
[第一話]モノクロのふたり - 松本陽介 | 少年ジャンプ+
優秀なサラリーマンとして日々働く男・不動花壱。彼は優れた絵の才能がありながら、生活のためにその夢を諦めていた。しかしある日、先輩の若葉沙織に漫画のアシスタントを依頼されたことをきっかけに、彼は再び筆を執る...!『その淑女は偶像となる』の松...
『モノクロのふたり』はジャンププラスで2024年10月13日からスタートした作品で、作者はジャンプラで『その淑女は偶像となる』を連載していた「松本陽介」先生。
画力は高いんですが、女性キャラの顔が基本的に全員同じなのと左右の目が常に非対称という癖のある画風でコメントでは物議を醸していました。
単行本1巻の売上
そんなモノクロのふたりでしたが、単行本1巻の売上は意外と健闘していました。
2024年12月4日のPOSデイリーランキングだと57位。
決して高くはありませんけど、そこまで高くない閲覧数とジャンプラの新連載1巻という部分を加味するとまあまあの順位です。
理由
女性キャラの顔は似たりよったりですし目は相変わらず常に左右非対称ですけど、内容は面白いです。
ダブル主人公が漫画を描いていくというストーリーなんですが、大体この手の作品って漫画の具体的な内容を見せず周りのキャラに「面白い、上手い」と言わせて抽象的なすごさを語るだけになりがちです。
しかし、モノクロのふたりはちゃんと描いている漫画の内容を見せ改善点を洗いだし、「背景が上手すぎる」と言われているコマでは実際に上手すぎる背景を出してくるので説得力があります。
3話の海の背景のコマでは鳥肌が立ちました。
なので単純に面白さで売上を伸ばしたんだと思われます。
まとめ
閲覧数から考えてもっと下かなと思ってたので意外と健闘してる印象でした。
画風は未だに慣れませんが内容は結構好きなのでもっと人気が出てほしいです。
管理人
閲覧数的にも売上的にも打ち切りは無さそう
コメント
MADラプタケントゥリは観覧数高いのに…
観覧数と売り上げの関係が謎すぎるw
>>具体的な内容を見せず周りのキャラに「面白い、上手い」と言わせて抽象的なすごさを語るだけになりがち
クニゲイがまさにこれで笑った