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『冥土の黒子さん』とは
『冥土の黒子さん』はジャンププラスで2024年6月11日からスタートした作品で、作者は「DaArts」先生。
フリーホラーノベルゲーム『MOOZ』のキャラデザなどを担当していた経歴があります。
以下あらすじ。
幼い頃に見た黒衣の演技が忘れられず、憧れの演劇部に入るため、月乃峠学園に入学した白波シュン。演劇部の部活紹介でまたもや黒衣の演出に魅了されたが、黒衣の正体は自分以外には見えていない幽霊だったようで――!?
出典:https://shonenjumpplus.com/episode/17106371868952744221
バトル漫画に路線変更
そんな冥土の黒子さんでしたが、14話辺りから急にバトル漫画に路線変更していました。
それまでは黒子さんのエロさとオカルトを楽しむ内容だったんですが、急に敵が変身して技を繰り出したり吹っ飛ばされて出血したりと完全にバトル漫画。
それ以前の作風はどこかへ吹っ飛んでしまい、コメント欄も困惑していました。
以下コメントの一部。
- なんだコレ…。もう最初からコレでいけばいいのに〜。
- 記憶喪失系最強主人公のパターンじゃないですか。こういうのを見ると、ギャグはギャグでやりつつバトルもやってて長期連載できた銀魂ってバケモンだな……。
- あ・・・うん・・・そういう
- 初期のノリでブラッシュしていくのを期待していたのだが、もう霊能バトルものになっちゃうのかな…
- あれ、こういう漫画だったっけ!?
- ギャグが……ギャグの供給が来ない………
なお、DaArts先生曰く日常から一転してバトルをする展開が特に描きたかったとの事です。
寝坊する男と同じ
路線変更の仕方が完全に寝坊する男と同じでびっくりしました。
こんな急に路線変更する作品が次々と出てくる物なんですね。
ただ、どちらも路線変更が急すぎて読者が置いてけぼりになっており、その結果コメント欄が荒れてるのでやり方が下手だなと思います。
本当に突然バトルを初めてシリアスになってるので、もう少し緩やかに舵を切れないのかなと思ってしまう。
まあ突然始まる感じが良いと思ってやってるんでしょうけど。
まとめ
Xまで追ってれば作者がやりたかったと分かるんですが、作品だけを見てると閲覧数が下がってテコ入れしてるようにしか見えないのが残念。
そして喜んでる読者もあまり居なさそうなのが更に残念。
バトルやりたいなら最初からバトルで良いと思います
コメント
自分もこれにはビックリした
路線変わったなー、なんだこのバトルフィールド!?
世界観間違ってそうなキャラ誰だよ!?って寝坊のデジャヴ体験した
絵は上達してるし、敵のキャラデザも良いんだけどね
寝坊はキャラ増えるたびにキャラ同士で被ってる部分多すぎてわけわからん
泣き虫ゴスロリ出たと思ったら、同じ顔で泣く泣き虫ポニテ出てきて
最初髪型変えた同じキャラだと思ってた
やっぱりリボーンって偉大だったんだなって