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メダリストとは
メダリストはアフタヌーンで連載中のフィギュアスケート漫画で作者は「つるまいかだ」先生。
次に来るマンガ大賞2022コミックス部門で1位を取ったり第68回小学館漫画賞の一般向け部門で受賞したりするなど、数々の賞を受賞している作品です。
以下あらすじ。
夢破れた青年・司と、見放された少女・いのり。
出典:https://afternoon.kodansha.co.jp/c/medalist/より
でも2人には、誰より強いリンクへの執念があった。
氷の上で出会った2人がタッグを組んで、フィギュアスケートで世界を目指す!
アニメ化決定
そんなメダリストのアニメ化決定が発表され話題になっていたのですが、制作がENGIである事が不安視されていました。
ENGIと言えば悪い意味で伝説になってしまったアニメ『「艦これ」いつかあの海で』の制作を担当していたので、「メダリストもとんでもない事になってしまうんじゃないか・・・」と不安に思っている人が結構居るようです。
たしかに艦これでやらかしたのは事実なんですが、あれは色々と不運が重なったような物でENGIが全部悪いって感じではありませんでしたしそれ以外ではやらかした事は無いので艦これみたいな事にはならない筈。
だからと言ってクオリティを保証できるわけでもありませんが。
まとめ
ENGIの作画力で大丈夫か?という話はともかく、万策尽きるんじゃないかという不安は持たなくても良いという話でした。
まあフィギュアスケートと言えば「ユーリ!!! on ICE」があるのでそこと比べられて低クオリティとか言われそうな予感もしますけど、それは百も承知でしょうからそう言われないクオリティになってると良いですね。
ENGIが約2億円の赤字転落
ENGIが約2億円の赤字転落した事が報じられてしまいました。
「Unnamed Memory」の放送時期が延期
ENGI制作のアニメ「Unnamed Memory」の放送時期が2023年から2024年に延期となりました。
コメント
作画はともかく、艦これみたいにOPとEDでアニメーションの雰囲気と正反対の音楽を使ったりするんじゃないか?
仮に昔有名(だった)歌手を使う契約上OP(主題歌)という事にしなくちゃいけなかったとかなら、せめてEDの絵をOPで流せばまだ良かった。
いいたいことはわかるが船を理由にすんのはどうよ
当時のENGIは船と宇崎2期含めて3本同時進行、監督は宇崎と兼任、宇崎だけ(田中秀和を除いて)無事完走してんだわ
そもそも同時進行すんなっていうならそれは同意する
脚本が神聖五文字じゃないし原作アリだからあそこまでひどくならないやろ
ENGIの作画や放送延期問題に不安を感じる方がいるようですが、コロナ禍によりアニメ業界は大打撃を受けENGIに限らず様々なアニメ制作会社で制作作業の遅延が発生し、作画崩壊や放送延期が発生したのです。
そしてENGIに関しては会社設立が2018年であり、歴代作品の制作の殆どがコロナ禍と重なった為、作品全体のクオリティが低いように感じる方もいるのでは。
しかし、コロナも五類に移行し経済活動が本格的に再会した現在、これからがENGIの本当の実力が発揮されるのではないでしょうか?
私が言いたいのは、コロナ禍という国難とも言われた特殊事情の影響を考慮せず『ENGIは実力が無い』と決めつけるのは不適切だということです。