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『負けヒロインが多すぎる!』とは
『負けヒロインが多すぎる!』は2024年7月から放送開始したアニメで、著者「雨森たきび」先生、イラストは「いむぎみる」先生が担当したラノベが原作。
制作はA-1 Pictures。
以下あらすじ。
想い人の恋人の座を勝ち取れなかった
女の子——「負けヒロイン」。食いしん坊な幼なじみ系ヒロイン・
八奈見杏菜。
元気いっぱいのスポーツ系ヒロイン・
焼塩檸檬。
人見知りの小動物系ヒロイン・
小鞠知花。ちょっと残念な負けヒロイン
出展：https://makeine-anime.com/#introより
——マケインたちに絡まれる、
新感覚・はちゃめちゃ敗走系
青春ストーリーがここに幕を開ける！
負けて輝け、マケインたち！
作画もキャラも設定も良くて面白かった
1話は作画もキャラも設定も良くて面白かったです。
まず作画に関しては冗談抜きで劇場版かってぐらい気合い入ってて、特に屋上のシーンのヌルヌル動く様は衝撃でした。
正直推しの子や転スラなどと比べると知名度は遥かに劣ると思うんですが、まるで覇権が決まってるぐらいに予算がかかってそうでした。
EDもセル画と実写を組み合わせるという気合いの入り方でしたし、背景がメチャクチャ綺麗。
また、キャラや設定も結構好きでした。
負けヒロインという設定ではあるんですがそこまで悲観的になる訳でも無く、好きな相手と勝ちヒロインがイチャイチャする姿を見て愚痴る姿や主人公である温水との微妙な距離の関係が良かった。
それから原作を知らないのでまだ分かりませんが、1話を見た感じだと主人公がハーレムになるわけでは無く負けヒロインと勝ちヒロインを観測するようなポジションだったのも良かった。
これで負けヒロインたちから温水がモテモテになったらテンプレで少し萎えますが、観測者としてのポジションを保つなら面白くなりそう。
制服のリボンが多すぎる！
ただ引っかかる部分が幾つかありまして、その1つが女子制服のリボンが多すぎる事です。
首からかけてるリボン以外に何故か制服に3つもリボンが付いています。
あまりにも奇抜なデザインすぎて冒頭は話が入ってきませんでした。
しかも同じクラスでも色が違うみたいだし、誰もこのデザインに触れないし気になって仕方ない。
なんでこんなデザインにしたのか理解不能。
あと温水の妹がお兄様呼びしてるのが流石にオタク臭すぎた事と、自室があまりにデカすぎた事が引っかかりました。
まあそこまで重要な事では無いのでスルーできますが、リボンに関してはずっと気になるので誰か作中でツッコミを入れてほしい。
まとめ
あまり期待せずに見てみたら思わぬクオリティの高さにびっくりしました。
主人公がハーレムにさえならなければ面白く見られそう。
こんなレベルの作画がポンポンでてきて最近のアニメはすごいなあ
公式が聖地巡礼に対して注意喚起
公式が聖地巡礼に対して注意喚起していました。
3話の感想
3話の感想です。
コメント
毎日リボン４つ安全ピンつけたり抜いたりしないと着脱できない服…
色の組み合わせもダサすぎる
無理なら全リボン白にしておけばゴシック系ブラウス程度におさめられたのに
一体どうなってるんですかね
リコリスリコイルとキャラデザ&スタジオが一緒だからアレのヒットのおかげで予算ついたんだろうなー
そういう背景もあるんですかね