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『真心スクランブル!』とは
『真心スクランブル!』は2024年10月24日からジャンププラスでスタートした作品で、作者は「谷中悟志」先生。
ジャンププラスで複数の読み切りを掲載していた作者です。
以下あらすじ。
この恋は本能?それとも運命――?人の考えが読めてしまう“血筋”の心春。未来永劫、家族以外の誰にも心を開かない…予定だったのに、想定外のJK雪姫と出会ったことによって恋愛の坩堝に堕とされていく…!
出典:https://shonenjumpplus.com/episode/17106567256216460288
単行本1巻の売上
そんな真心スクランブル!の単行本1巻が発売されたんですが、POSデイリーランキングによると初日の順位は235位と爆死していました。
ジャンプラの1巻は本誌と比べてそこまで売れないとはいえ、この数字は中々厳しい。
閲覧数はまだ打ち切り水準には達してませんが、売上がこれだと打ち切りもあり得ます。
ちなみに、同日に発売された『マリッジトキシン』は37位、『英雄機関』は42位、『ナイトライトハウンズ』は82位、『深層のラプタ』は360位でした。
最新話が超展開で打ち切り臭
また、最新話の14話でいきなり打ち切りの雰囲気を出していました。
よく分からないんですが急に先生がパンツ一丁になりヒロインを誘拐、そして心を読める能力しかない筈の主人公が自転車でガードレールを走って自動車を追いかけるという超展開に突入。
最後はくだらない理由で自動車が事故ったと思ったらいきなり1話の冒頭で描かれていたシーンの伏線回収がされシリアスな感じで終わってました。
まだどうなるか分からないものの、14話を見る限りだと打ち切り宣告された作者が乱心して急に畳みにかかってるようにしか思えませんでした。
そのせいでコメント欄もかなり困惑してました。
まとめ
序盤は結構面白かったんですが、血筋という特殊能力持ちが複数現れた時点で怪しくなり、先輩が血筋で主人公とヒロインの関係を破壊しようとした事で評判が悪くなり、最終的にはこんな事になってしまいました。
血筋とか無しで心の読める主人公と不器用なヒロインのラブコメだけに集中してた方が良かった気がするんですけど、それじゃインパクト不足だと思ったんですかね。
仮に打ち切りじゃなかったとしてもこの内容じゃどの道長くはなさそう。
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序盤は良かっただけに残念
17話で打ち切り
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僅か17話で最終回を迎える事が判明しました。
やはり単行本が爆死した上に閲覧数も低かったので打ち切りに見えるんですが、単行本が連続刊行だったので最初から短期予定だったのかもしれません。
ただ、これが想定通りなんだとしたら持っていきかたが下手すぎますがね。
コメント
主人公やヒロイン、主人公の両親とけっこうみんなキャラが良くて、良いラブコメって感じの1話だったのにあれからどうしてこうなった……
どう考えても血筋とかいう設定とそれ関連のキャラ達が余計だった。特殊能力を持ってるのは主人公だけで良かったのにね。結局主要な登場人物全員特殊能力持ちじゃねえかっていう
ベタでもありきたりでも主人公だけ特別で本筋は普通のラブコメにしとけば今よりは間違いなくウケてたと思うよ
1話目から男女ともに魅力的なキャラってラブコメ的には最高のアドなのにどうしてこんなことに…
血筋先輩がこれだけ嫌われたのも、メインの2人がちゃんと読者から好かれてたことの裏返しだしなぁ