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【朗報】『魔入りました!入間くん』の西修と『アクタージュ』の宇佐崎しろの新連載『魔男のイチ』がジャンプでスタート!
『魔男のイチ』とは
『魔男のイチ』は2024年9月9日に発売された少年ジャンプ41号からスタートした作品で、原作は週刊少年チャンピオンで連載中の『魔入りました!入間くん』の「西修」先生、作画はかつてジャンプで連載していた『アクタージュ』の「宇佐崎しろ」先生が担当しています。
以下あらすじ。
この世界において魔法とは生き物である。
そして困難な試練を乗り越え、魔法を習得するハンターたちを人は「魔女」と呼ぶ。
ある日、辺境の山奥で、恐るべき王の魔法と最強の魔女が激闘を繰り広げていた。
誰も近づくことを許されない神聖な戦い。
しかしそこへ、場違いな一人の少年が乱入する。彼の名はイチ。
魔法とも魔女とも縁の無い山暮らしの狩人である。やがて、その少年は世界を驚愕させることになる――!
出展:https://www.shonenjump.com/j/rensai/madannoichi.html
雰囲気ぶち壊しのギャグ
とりあえず1話を読んだ限りではシリアスなバトル作品なんだと思うんですが、ラストで雰囲気をぶち壊すようなギャグ描写を何回も挟んでいてズッコケてしまいました。
バトル路線で行くなら1話は序盤でギャグやってラストはかっこよく締めるのが王道なので、ラストにギャグ描写を何回も挟むのはかなり逆張りだと思います。
この見せ方をされると緩くバトルしながらギャグをやる作品なのかな?と思っちゃいますし、そういう作品は基本的にジャンプでは看板になりません。
せめて魔法を倒した後に1回ギャグをやるぐらいだったら良かったんですがね。
説明がくどい
ラストで「余談ではあるが」という始まりから2ページに渡ってグダグダと説明し始めて頭を抱えましたし、「史上初めて魔法を扱える男」で良いのに0.001%とかいう謎の数字を出してすごいアピールするのがダサい上に馬鹿馬鹿しかったです。
10万人に1人はなれると考えるとあまりすごくないように思えるし、どうせ確率なんて主人公補正の前では無意味なんだから具体的な数字なんて出さなくて良い。
また、「0.001%はあるかもしれないがほぼ不可能といっていい。そう本当にそんな奇跡が起こってしまわない限りは」という言い回しを始めとして、全体的にナレーションがくどくてセンス無い。
もっと短くてかっこいい言い回しは無かったのかと思ってしまう。
今後もこのナレーションでグダグダ説明される事を考えるとあまり面白くならなさそうな気がしてしまう。
まとめ
他誌の看板作家シリーズという事でハードルを上げすぎてたのもありますが、かなり期待外れな内容で残念でした。
作画はキレイでしたけど、ギャグ描写を挟んだせいもあってかアクタージュの頃みたいに引き込まれるようなコマはありませんでした。
打ち切りとまでは言いませんがあまり人気になる未来は見えず、1話だけなら願いのアストロの方が圧倒的に面白かったです。
2話以降は面白くなると良いけどあまり期待はしてない
2話も微妙
相変わらず2話もギャグだらけで微妙でした。
もし次のバトルもギャグを交えてやるなら看板はほぼ無理だと思いました。
すべからく警察
6話のシラベドンナの言葉遣いが誤用だと話題になっていました。
コメント
第一話のナレーションの分かりやすく簡潔で
話数を重ねていく事に独特の言い回しや深堀りが良いと思うんですが
有名作家なのでクドくても「読者は読むだろう」という驕りがあるんですかね?
ん?なんだか以前同じような打ち切り漫画をみたような
というよりあまり深く考えてないような印象を受けました
自分も微妙だなって思ったけどクソってほどでもなかったから2話以降に期待
他誌から引っ張ってきたにしては大分がっかりですけどね
肌黒いヒロインは海外がクッソめんどくさそう
ちょっと情けない行動したら「キエエエエエ黒人女性はこんなことしない!!!」
もしメディア展開あっても「キエエエエエ!彼女はアフリカン!黒人を声優にしろ!」
とか騒ぐ奴らだし…
そこは大丈夫だと信じたいです
過剰反応で草
ネットに毒されすぎやろ
アクタージュの頃は原作者の出したネームをそのまんまペン入れしてたし作画に構図とかの才能はなさそうなんだよな
色んな意味で惜しい作品を亡くしたわ
1話の時点ではキレイなだけで特別な魅力は感じませんでした
0.001パーは普通に奇跡というには多いだろって思ってしまった(そもそも誰が出した値なんだ)
世界観が好みだったし途中までは面白かったのに何で最後ギャグにした…
宝くじ1等の方がよっぽど低確率ですからね
大体チャンピオンでの連載を抱えていて、更にそのスピンオフの原作をやっている状態で、ジャンプで新連載を始めるとか正直「舐めるな」と言いたい。
一作辺りにかける集中力が分散してクオリティが担保できないのは目に見えている。
ハッキリ言ってかなり思い上がっていそう。
思い上ってるかどうかはともかくクオリティ低いとイメージは良くないですね
まぁあんまり期待待てる感じではありませんでしたね
それはそれとして、作画にはかなり気合い入ってて、宇佐崎さんってこんなにガッツリ迫力ある絵描く人だったっけ?と驚きました