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『MAD』とは
『MAD』はジャンププラスで2024年6月18日からスタートした作品で、作者はジャンプラで複数の読み切りを掲載していた「大鳥雄介」先生。
毎週火曜更新で、文字だけのサムネがインパクトあったおかげか閲覧数が『ダンダダン』を超え火曜1位になっていました。
以下あらすじ。
謎の生物エイリアンの襲来で、人類のほとんどが滅んだ地球。青年ジョンと妹は、僅かな生き残りと共に新天地を求めて移動する日々。そんな中、突如エイリアンの攻撃を受けてしまい…。
出典:https://shonenjumpplus.com/episode/17106371875032400936より
エイリアンのパクリを心配する声
人類とエイリアンの戦いを描いた作品なんですが、エイリアンのデザインがH・R・ギーガーさんのエイリアンに似すぎている事を心配するコメントが結構ありました。
以下コメントの一部。
- えっ、これエイリアンの新作映画の宣伝話じゃないのか
- 内容はそこそこ好きだけどエイリアンのデザイン大丈夫?許可取ってるならいいけど
- おもしろいけど、エイリアンのデザインだけちょっと
- エイリアンのデザインが確かにオマージュの粋超えてる感はある。そんなこと気にならなくなるくらい面白くさせてくれるのを期待。
- 宇宙生物でも構わんだろうに、わざわざエイリアンという呼称にしてデザインもそっくりで尻尾で突いて攻撃してくるのはオマージュの域を超えちゃってると思うんですよ 面白い作品だからこそマズいんじゃないですかね
- 映画とかですごく見覚えのある感じのエイリアン
ギーガーさんのエイリアンと言えば異様に長い後頭部と目が無い事が特徴だと思ってるので、私はそっくりだとは思いませんでした。
しかし、エイリアンってネッシーやツチノコみたいにある程度決まった形があるものでは無くデザインは自由なので、その中でわざわざ4足歩行して長い尻尾を持っててそれで人を突き刺すなんて事をやるのは明らかに意識してるんだろうと思いました。
エイリアンがヨダレ垂らしながら主人公と向き合ってるシーンに関してはパクリと言われても仕方ないレベルでしたし。
まあ1発ネタなら良いんですが、これから先ずっと戦っていく敵が他作品を思い起こさせるデザインというのはどうなんだろうとは思いました。
内容に関して
内容に関してはベタベタのモンスターパニックという感じだったので可もなく不可もなくという感じでしたが、123ページもある割に中身が無かったです。
台詞が少なめな上に大ゴマを連発したり心理描写のために同じアングルから差分を描くコマが多々あったので、すごいページ稼ぎしてた印象。
やろうと思えば半分ぐらいに収められた気がする。
コメント欄で散々「藤本タツキ先生っぽい」と言われたのは絵柄だけじゃなく描写にも原因があるんでしょうね。
なので面白いかつまらないかで言えば面白い寄りではあったものの、123ページも読まされたにしては満足度が低かったです。
まとめ
個人的には不満点が幾つかありましたが、ダンダダン超えは中々すごいのでもしかしたら火曜日の看板になるのかもしれません。
ただ、vtuberの「大切なお知らせ」みたいな文字サムネの効果が大きいだけで中身が分かった2話からダダ下がりする可能性もありますけどね。
あまり期待はしてない
コメント
マイルドなファイアパンチ1話感があってうーーーん……
既視感のある絵柄と内容、既存の単語と被る検索しづらいタイトル…と印象は良くないなあ
よくある作品って感じでした
ただこの作者の読み切り「フリーダム」や「キング」は物凄く評価が高いから期待したい。
タイパクの主人公が描いてそうな漫画
ページ数優遇pvのジャンプラで123pあって一位にならんほうがヤヴァイ
2話からは一気に落ちそうな気がします
やたら長いと思ったが123ページってマジか
ビジュアル面のパクリもそうだが内容も普通に面白くなくてダメだなと思った
最後主人公がスカッと何か見せてくれるのかと思ったら知らん奴らに助けられて話跨ぐだけだし
つまらない
これだけページ数を使ったにしては内容が薄かったですね
123ページもあったのか
そんなにあると思わずサクッと読めたな。どちらかというと悪い意味で
ジャンプラのコメント欄にも「123ページあったのに一瞬で読めた」みたいなことが書いてありましたが、それって内容がスカスカとも捉えられますね
ポイント貰えるから読んだけど次回はいいかな
今回時間かけて書いてる感じがあったし
ザオサガと違ってちゃんと描いてるからいいけど
絵まですかすかでページ数稼いだらpv的にも原稿料的にも格差になりそう