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「アリスとテレスのまぼろし工場」とは
最近だと呪術廻戦やチェンソーマンのアニメを制作して話題になっている「MAPPA」初のオリジナル映画作品。
公開初日に観に行きましたが映画館はガラガラでした。
脚本は「あの花」でお馴染みの岡田麿里さん。
メインキャストは榎木淳弥さん・上田麗奈さん・久野美咲さんと芸能人は起用せず本職の声優で固めています。
ちなみにアリスとテレスのまぼろし工場というタイトルですが、アリスもテレスもキャラとして存在しませんしそのワードすら出てきません。
これは岡田監督が小学生の頃に哲学者アリストテレスをアリスとテレスの2人だと勘違いして面白がっていた事から付けた仮タイトルだそうです。
この作品が生きる事について考える内容でエネルゲイアというアリストテレスが提唱したワードも出てくるのでそのまま残ったみたいですが、正直ぱっと見だと分かりづらいですね。
※次のページからは感想を語っていきますが、ネタバレありなので注意。
コメント
ど直球なタイトル詐欺
明らかに子ども向け内容じゃないのにまるでファンタジー冒険活劇かのような予告編。
2000円払った観客や家族連れの期待を裏切ってがっかりしている様子を「ざまぁw」と喜ぶ歪んだ監督の作品。
そういうのが刺さる人には傑作になるタイプの映画でしたね
まあPVを見れば拗らせた内容はある程度分かるのでまだ良いんじゃないですか
映画って高いしまっさらで見たいからPVとか見ない人も結構いると思う
「やっぱりお前もオスか!」なんてセリフあるあの予告みてファンタジー子供向けって思う人まず居ないでしょ
俺はむしろ予告で想像してたよりファンタジー強めだしじめじめどろどろしてなくていい映画だったなと思ったな
予告編で軽く炎上してましたしね
チャーリーのチョコレート工場かよってだけ思って
全く興味なかったけどちょっと見てみたくなった