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【ネタバレ注意】MAPPA初のオリジナル映画「アリスとテレスのまぼろし工場」感想 分かりづらくて一般受けしないオタク向け作品だったが個人的には面白かった【岡田麿里】
爆死
MAPPA初のオリジナル映画「アリスとテレスのまぼろし工場」が爆死していました。
初週4日間の興行収入は1億円・観客動員数は7.3万人で8位スタート、これは上映館数324もある映画としては相当悪い数字です。
ちなみに同じく9月15日から公開されているプリキュアオールスターズFは上映館数344で興行収入は5.9億円・観客動員数は48.8万人でした。
アリストテレスはこのままだと最終的な興行収入が5億円行くかどうかも怪しいレベル。
100館とかだったら全然マシな数字だったんですけどね。
一般ウケ
感想記事でも書いてた通りゴリゴリのオタク向け作品で全く一般ウケしない内容だったので、そりゃそうだろとしか思えませんでした。
予告編の時点で気持ち悪いって言われて若干炎上してたぐらいですしね。
300館とかいう強気設定が本当に謎。
しかも「アリスとテレスのまぼろし工場」というタイトルなのにアリスもテレスも出てこないし、タイトルだけ見ると子供向けっぽいのにドロドロしてるし、最初から流行らせる気無いんじゃないかとさえ思える。
何故MAPPAはこんな勝算の無い賭けをしたのか理解に苦しむ。
まとめ
映画終わったら配信もやるでしょうから流石に赤字って事は無いだろうけど、またMAPPAの失敗の歴史に名を刻まれそうな作品。
まあ個人的には割と面白かったですが、あまりにも結果が滑りすぎ。
コメント
岡田麿里脚本はオタクでも毛嫌いする人少なくないのにMAPPAはなぜこんな派手な賭けをやってしまったんだろう
最近のMAPPAは変な賭けが好きみたいです
前の記事にコメントされてた、変な奴らがMAPPAに入り込んでるのも関係あるのかな
見に行ったけど俺は普通に楽しめたけどな
公開前のハードル上がりすぎなきがする
観客のハードルはむしろ下がってたと思います
気持ち悪いからCM流すなって軽く炎上してましたし
そういう人は炎上しようがしまいが最初から見ないでしょ有名脚本監督、制作MAPPAってだけでもハードルは上がってたよ
前の記事で紹介してくれたおかげで興味ゼロだったけど見るキッカケもらえた
これは見る画集だね
明らかに大衆ウケはしないと企画段階でわかりそうな作品を全力で作ったアニメーターさんたちを称えたい
こういう俺が好きだから作ったみたいな作品がちょくちょくうまれてほしいかもw
管理人はMAPPAに”特別”な感情持ってそうだけど、オリジナルアニメ映画なんてジブリや新海や一応細田みたいなブランド持ってるやつ以外こんなもんだよマジで
今回はワーナーが謎の超強気配給みせて全国300館上映とかになってるのがだいぶ謎だけど
コロナ期間中に消費者の意識がおかしくなってるね。サブスクやSNSの思考方法のまま作品を吟味してる。過度に好き嫌い基準でモノを言ってるよ。その内、映画もサブスクも偏ってつまらない作品ばかりになるだろうよ。
しょうがないね、提供してくれる人達がいるから観る事ができるのに自分達で潰すんだから(笑)
鬼滅の正反対の映画作って当たる要素がどこにあったんだろ
シロバコになんとなく傾向が現れてたけど
アニメ関係者ってなぜ上に行けばいくほど「こういうのがいいんだよ」感覚が世間とズレてんのかね?
俺達が見たいのは監督のオナニーじゃない