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最大のガバガバポイント
最大にして最重要のガバガバポイントが頭のおかしい一般人たち。
監視カメラと放送をジャックされリコリスの存在が一般人にもバレてしまったわけですが、その瞬間に銃を拾っていた普通のサラリーマンがいきなりリコリスを撃ちます。
いや、そうはならんでしょ！
前回銃を拾った市民がずっこけて銃を誤射するのも相当ガバガバでしたが、まさかそれを更に超えてくるとは。
もしリコリスが治安を守っている代わりに一般人が自由を制限されたり抑圧されたりしてたらこの展開もまだ分からないでも無いですよ？
でも、今までの話を見ている限りリコリスは秘密裏に犯罪を防いでいるだけで一般人は平和に暮らしてたわけですよ。
平和ボケしていたとも言われてましたし、何か隠れた力に不満を覚えているような描写もありませんでした。
そう考えると一般人は発砲するどころかむしろ感謝する立場だと思うんですが、どうしてこうなるのか全く分からない。
ここに関しては勢いでどうこうするレベルでは無く根本から意味不明。
「実はあれは真島の手下でした」なら許せる範囲ですけど、描写からして本当にただの一般人っぽい。
正直よくバカにされているなろう系よりも酷い描写で、まさかリコリコがこんな事になるとは思ってなかっただけに残念。
その他細かいガバガバポイント
最大のガバガバポイントと比べれば大したこと無いものの、他にもガバガバポイントはあったので紹介しておきます。
今までの話にも沢山あったガバガバポイントは面白さでカバー出来ていたと思いますし、何より約半分を占めていた日常パートにはガバガバなんて関係無かったので誤魔化せていました。
しかし、10話からは日常パートが無くなりシリアス10割になってしまったのでガバガバポイントが浮かび上がってしまったのでしょう。
あまりにガバい一般人の描写から脚本家もヤケクソになって勢いで誤魔化そうとしてる感じがしますし、最後までガバガバなまま突っ走りそうです。
千束の心臓問題もあっさり解決しましたし、「真島倒してまたみんなで喫茶リコリコ開店してめでたしめでたしエンド」な気がします。
それでもある程度面白いとは思いますけど、名作にはなれなさそう。
終盤で失速するのはオリジナルアニメの定めなんですかね・・・
12話は更にガバガバ
なんと12話で更にガバガバになってしまいました。
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コメント
型抜きでもしてんのかってぐらい弾外しまくってるシーンなんてあったしガバガバなのは今更よ
むしろ千束が避けるシーンは大したガバガバでは無いです
バトルシーンのガバガバは今さら気にならないんだけど「真島が一般人に銃をばらまいて暴動？起こさせたい」のくだりは正直、冷めてしまうものがある。一般人の発砲シーンがあり得ないのもあるが、真島がおバカさんに見えてしまって。ラスボスがおバカさんだと気分盛り上がらない。
PSYCHO-PASSの似たようなくだりはゾクゾクするほどリアルだったのを思い出した。いやまあPSYCHO-PASSと比べるような作品ではないが。
肝となる部分がガバガバだと全てが茶番になってしまいますね
挙げてる中では特製弾の命中率が特に気になりましたね
キャラ設定を無視されると作り手の愛着に疑問が生まれてしまうので
こんな話を作るくらいなら初めから心臓とか日本の治安だとか要らんかったですね
なお世間では神回と言われてる模様
自分が気に入らない箇所があるから失速扱いとかだっせぇなぁ
と思う豚でった
大事なのは人気かどうかじゃなく、自分が面白いと感じるかどうかだろ
自分の感性も信じられないのか？
まあリコリコは勢いとイラストの良さと百合で乗り切るアニメですからね
シナリオが気になるのなら同じA1の『エンゲージ・キス』を観よう！
ぶっちゃけ、真島が訳わからんテロ（笑）起こしたせいで、それを脅威とするためにどんどん周り（DAや一般大衆）を無能にさせざる負えない状況に陥ってる感がすごい。
普通に警察やSAT隊が動けばなんの問題もなく解決するし、彼らを使えば、DAが存在しない裏付けにもなるし。