【DAが無能すぎる】覇権だったリコリス・リコイルの10話があまりにもガバガバで残念だった

2024.05.13

8件のコメントがあります（ 2022/09/07）

ガバガバ
まとめ
11話もガバガバ
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ガバガバ

ハッキリ言ってリコリコは最初からガバガバなところは色々ありました。
しかし、9話まではガバガバさよりも面白さが上回っていたので別に気にならなかったんですが、10話はさすがにガバガバすぎて「さすがにそうはならんだろう・・・」という感想になってしまいました。

twitterなどの感想でも今回は特にガバガバさを指摘する声があったので、特に気になった点と何故今回に限って指摘されたのかを考えてみました。

前線に出てくる楠木指令

真島の潜伏場所を急襲した際に何故か楠木指令が前線に出てきていました。
さっさと逃げていた真島と会話してましたが、もし逃げていなかった場合何をするために出てきたのかは全くの謎。
というか前線に出てきた事もそうだけど、秘密組織の指令がホイホイ顔晒しちゃうのもどうなの？

あと逃げた真島が爆弾を仕掛けてたら全滅してたのに、リコリスはうじゃうじゃと一か所に集まって楠木は前線に出てきて・・・無能すぎるぞDA。
作戦を補佐しているという最強AIラジアータとやらもバカすぎる。
そして真島も舐めプが過ぎる。

延空木

DAは真島が延空木を狙う事を予め知ってたわけですが、道路の信号を全部操作して真島が乗ってる車のルートを決められるにも関わらずすんなりと延空木にお通しします。
ここは本当に「何か見逃したのかな？」と思うぐらい一気に時間が飛んでて、そんな事出来るなら真島の車だけ隔離して乗ってる時点で始末すれば良いじゃんと思ってしまいました。

そしてエレベーターに乗って上がってくる真島を盾も無しに真ん前で待ち構えているリコリスたち。
真島が大量の爆弾持ってたら終わりじゃ無いですか・・・
DAは真島が地下鉄で爆弾使ってた事を記憶から消し去ってるんですかね？
それとも絶対に爆弾を持っていないという証拠でもあるのだろうか？

しかも結果的に真島が降りる階を外してまんまと目的を達成されちゃってるし。
車に乗ってる時点で始末しなかったのも謎ですが、ここまで行動を把握しててエレベーター止めなかったのも謎。
DAが何でも出来るのかそうでも無いのかが曖昧過ぎる。

真島の目的

真島の目的は1000丁の銃を街中にばらまいてカオスを引き起こし、リコリスの存在をあぶりだす事でした。
しかし、元から悪い奴らならともかく平和ボケした市民が真島の電波ジャック放送を見ただけで落ちてる銃を手にし、しかもずっこけて撃っちゃうとかガバガバすぎる。

管理人

いや、そうはならんだろ

思わずこうツッコんでしまいました。
平和ボケした市民たちがあの放送を見た後に怪しげな袋を見たらとても拾おうなんて思わないでしょう。
むしろ近づく事さえ怖がりそう。

さすがにこの展開は無理があります。

ちさたき成分不足

上記以外にもまだまだ細かいツッコミどころはあって何時も以上にガバガバだったのは確かなんですが、それとは別に今回は千束とたきなの絡みが全くありませんでした。
この2人の絡みは作品最大の魅力だったので、仕方ないとはいえそれが全く無かった上にこのガバガバさだったので何時も以上にツッコまれてるんだと思います。

10話を見て「2人が可愛かったからまあいいか！」で乗り切ってた部分が大きかったんだなと改めて気づきました。

まとめ

もうリコリコは安泰だと思ってたんですが、まさか10話まで来てズッコケるとは思ってませんでした。
まあこの後何だかんだで千束が助かってたきなとイチャイチャして喫茶リコリコが復活すれば「めでたしめでたし！」で終われるとは思いますけど、最後の事件の発端がガバガバすぎて私は感情移入出来ないと思います。

管理人

語り継がれる名作になれると思ってただけに残念です・・・