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ちさたき
ご存じの通り覇権アニメだと騒がれていたリコリス・リコイルが10話から見過ごせないレベルでガバガバになり、12話では特大のガバガバを披露してそこら中で叩かれるようになってしまいました。
元々千束とたきなの魅力で持ってる作品だからその関係が見られればガバガバでもOK!
こう言って擁護してる人も居るんですけど、10話からの脚本のガバガバさはDAや一般人だけではなく千束とたきなの関係も崩壊させちゃってます。
たきなの暴走
あれだけ千束と一緒に過ごして不殺の精神を学んだり世界を広げたりしたかと思ったたきなでしたが、千束を救うためなら迷う事なく吉松を殺そうとしてます。
結局のところ、成長したように見せかけて依存先がDAから千束に変わっただけなんですよ。
「DAに帰るためなら何でもやってやる」から「千束を救うためなら何でもやってやる」にシフトしただけ。
今までの千束との話は何だったんだ?っていう。
しかも千束が止めても聞く耳持たず「心臓が逃げる!」とか言って殺そうとしてますし、最後に真島が出てきたところでは置いてけぼりにされていて信頼関係なんてありません。
これじゃ離れていてもお互いに信頼してるフキの方がよっぽど相棒感があります。
千束とたきなは別れ話を切り出した彼氏とそれを聞いて暴走するメンヘラ彼女みたいな関係で、イチャイチャとは程遠いです。
真島
真島もこの作品の魅力を語るうえで外せないキャラなんですけど、10話からのガバガバ展開のせいでただのバカになり下がってしまいました。
だから次の最終回ではバカな作戦を失敗した真島が苦し紛れに千束と戦うという燃えない展開に・・・
これだったら素直に世の中をメチャクチャにしたいだけの人の方がよっぽどマシでした。
脚本だけではなくキャラの心情も途端にガバガバになったのがリコリコが一気に叩かれるようになった原因の1つでしょう。
「1クールしかないから駆け足は仕方ない」とかいう意味不明な擁護も見かけましたが、オリジナルなんだから途中幾らでも削れただろっていう・・・
まさに「どうしてこうなった・・・」という言葉がふさわしいアニメだと思います。
コメント
そもそもたきなって最初こそ精密射撃できる描写があったのに後半とかご都合主義かってくらい当たらないんだよな
逆に千束は命中率の悪いはずの弾をバンバン当てるようになってるし何が描きたいかさっぱりわからん
少なくとも弾が当たるとか当たらないとか、テロリストとの攻防に矛盾もない理路整然とした展開とか、そんな事を描きたいんじゃないと思うよ?
逆に映画を含めたアクションものでそれらを全てクリアした作品なんてあるのか疑問だけどね
叩かれる様になった、と言うけど叩いてるのは特定の人間ばかりでわざわざ嫌いになる為の理由探しに必死のアンチにしか見えなくてそれ以外の人間は擁護と言うかそんな様に辟易してるだけだと思うけどね
そういう事を言いたいんじゃなくて、弾の当たる当たらないはキャラや特殊弾に付けられた設定の一つだったのにそれをなかったことのように描写してることに違和感があるって言いたいのよ
そりゃ映像上の演出はあって然るべきだし、画面映えもするだろうけど、だったら最初から精密射撃だの弾が当たりにくいだのはボカしておくべきだったんじゃないのっていう、脚本以前の設定に文句言いたくなっただけだからそんな気にしなくていいよ
その反論の仕方はリコリコを見ていないと思われても仕方ないですよ?
君が主に見てるのはなろう系だね
普通そういった設定含めて物語描くんだぞ
作中で出した設定をひっくり返すのはご法度ですよね
長文で失礼します。
ぶっちゃけこういうアクションアニメの物理的なガバガバさっていうのはどのアニメにも存在してるのでそれ以外の問題点を述べます。
1)真島の在り方中途半端すぎる件
アニメ中盤まで何がしたかったのかも不明のまま後半になって日本のバランスを取り戻すとか、リコリスの存在を大衆に晒し出すとか、自然な秩序を取り戻すとかのような目的が判明するも、やった事と言えば千丁の銃をばら撒いてそれを自分から撃ってくれるのを待つとういうしょぼい作戦。最終的に千束に負けた後の花火も意味不明。偽の平和をブチ破りだかったらそれこそ天空木を爆破させるべきたったでしょう。あんだけ理想やら論理やら述べたのに仲間のマッチョ二人置いて自分だけ千束との最終決戦を楽しむとかいったいなにがやりたったのこの人。最後自分は弱いやつの味方とか言ってるけど真島さんは忘れたんでしょうか?もしdaいなかったら初登場のときの機関掃射で何人者罪のない弱い一般市民を殺したところだ。それに
Daを悪と断罪するも日本の平和は確実に守られてきたしDaの問題はあくまでその在り方と理不尽さでそれを暴露するならまたしも何人ものリコリスを手にかけた後テロを起こした自分が正義とか片腹痛い。終始矛盾で中途半端で最後も何故かしぶとく生きている謎の人物。
わたしも作品全体に対してはがっかりしてるクチですが、千束とたきなのキャラや二人の関係性についてはそこまでのヘマはしてないと見ています。
たきなが成長してない、ってのはその通りですが人間って本質的に同じような過ちを別のシチュエーションで繰り返しがちなものですし。あんまりキレイに成長を遂げちゃうよりある意味リアリティがあります。
たきながメンヘラ彼女?いいじゃないですか(性癖)。それこそ百合の王道と言ってもよい。
ただし真島(と吉松)、お前はダメだ。敵役が間抜けすぎると、ホントしまらないですねえ。
Twitterの反応見てるとなんだかんだ脳死ファンが多いんだな
まあ楽しんでるだけなら別にいいんだけど希にこっちがボロクソに叩いたら噛みついてくるやついるから何なん?てなるわ
2)シンジとういう全く魅力のない狂人。
この作品の全てに関わっている人物でありながら思想も倫理観も全てぶっ飛んだ上に視野も狭い(アラン機関全般)。千束を殺人マシンとして覚醒させるためだけにいままでの事件を起こしたって考えると物語が一気に薄べらくなる。しかも千束を今たらしめたのが自分の発言と考えるとますますこの人の自分勝手さが滲み出てくる。
3)Daの無能
ラジアートという最新鋭管理コンソール(笑)を持ちながら終盤ではなにも出来ずなにも得ず、醜態ばかり晒してる敗北者。楠木の知能指数も話を追って落ちていき最後には助けを求めるしかできない始末。リコリスの存在が露見した後それを全員処分するクソ爺の適当さには大変驚愕した。そもそもリコベルがいながらこんな躊躇なく処分できるリコリスをわざわざ組織した意味がわからない。こんなガバい組織で今までどうやって隠蔽できたのかが謎。
12話Aパートまでは、たきなが千束に依存してる一方、千束がどこか距離を置いてる感じになってるのは、千束が自分が短命であることを知ってて、無意識にそうしてしまうのかなと思ってました。
だから、誰も殺したくない千束と、千束の為なら誰でも殺そうとするたきなの、二人の微妙なすれ違いが火種となって、最終回で衝突からの、たきな成長ってなったら面白いだろうなと期待してました。
まぁ、そんなことにはならなかったけど。