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惑星のさみだれとは
ヤングキングアワーズで2005年4月~2010年8月まで連載されていた漫画が原作で、作者は水上悟志先生。
平凡な大学生だった雨宮夕日のところに喋るトカゲが現れ、世界を救う騎士の1人として選ばれ守るべき姫である朝比奈さみだれや仲間と共に世界の存亡をかけた戦いに巻き込まれるというストーリーです。
アニメが酷すぎる
原作の方は名作として語り継がれていてアニメ化を希望する声が昔からあり、完結から12年の時を経て今年2022年に遂にアニメ化する事になりました。(しかも2クール)
しかし、クオリティがあまりにも低すぎて酷いと話題になってしまっています。
ちなみに制作はクソ作画で有名になった「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」を作っていたNAZです。
クソ作画
もう散々まとめサイトで叩かれてるので知ってると思いますが、作画のクオリティはとんでもなく低いです。
↑の画像を見てもらえば分かる通り散歩していた犬が走り出した途端別の生物に変化し更にリードも消滅しています。
もはやチェック体制などがまともに機能する現場では無いのでしょう。
特に分かりやすいのでこの犬のシーンがよく取り上げられてますけど、本編のどのタイミングで止めてもほぼ作画崩壊してます。
逆に作画がまともなシーンを見つける方が難しい。
また、画素がカクカクするレベルでキャラの拡大したシーンを見せるなど、悪い意味で常識破りな事をしておりヤシガニやキャベツなど伝説として語り継がれている作品と肩を並べるレベルの酷さです。
クソ音響
まとめサイトでは作画ばっかり取り上げられてますが、実はこのアニメで1番酷いのは音響です。
例えばこのトカゲの声を最初に聞いた時、あまりに聞き取りづらくて「誰だよこの声優・・・」と思ってエンディングのキャスト一覧を見たら遊戯王の海馬で有名な津田健次郎さんでびっくりしました。
また、主人公の夕日もボソボソ喋ってて聞き取りづらい上に棒読みで「誰だよ・・・」と思ってたら呪術廻戦の虎杖をやってる榎木淳弥さんでびっくりしました。
もちろん2人とも普段は聞き取り辛さなんて感じさせない声優さんなので、これは音響監督の演技指導などに問題があるんだと思われます。
しかも、音量バランスが悪いせいで声がBGMにかき消されたりするので字幕無しじゃ何言ってるか聞き取れないシーンもあったりします。
また、BGMやSEなども低クオリティでシーンにマッチしておらずシュールな空気を生み出してしまっています。
まとめ
クソ作画・クソ音響に加え演出もクソで終始シュールな絵面になっているのでどうしようもありません。
実は2クール目に入って少しマシになったような気がしないでも無いんですけど、マシになっただけで相変わらず低クオリティですし大半の人はもう切ってるでしょう。
ファンの人たちはこの惑星のさみだれのアニメが黒歴史になりもう1回アニメ化される事を期待するしかない。
それにしても令和になってもこんなアニメが出てくるとは・・・まだまだアニメ業界の闇は深いです。
よう実2期とか封神演義とか年数が空いてアニメ化される作品は地雷率が高いですけど一体何故なんでしょう?
散々待たされてクソを見せつけられるとファンのメンタルが壊れてしまうので、本当に勘弁してほしいですね。
最終決戦
最終決戦すらもクソ作画でした。
コメント
作者のメンタルも壊れた模様
放送期間が長ければいいってもんじゃないけど、封神演義は大河漫画なんだから1年はやってほしかったですね
脚本もあの人じゃないのは当然として
間違えてコメントが返信になってました
すみません
封神演義は期間がどうとかそういうレベルでは無かったですけどね
なおツイ消ししてしまった模様