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『クニゲイ』とは
『クニゲイ』は2024年5月26日にスタートした作品で、作者はジャンプルーキー!で幾つか作品を掲載していた「髙野陽介」先生。
隔週日曜更新で日芸の映画学科をモデルにした作品です。
以下あらすじ。
美術大学の映画学科に入学した、加々美大助。高校生の頃、とある映画賞を受賞した過去があり、前途洋々な青春に期待に膨らませていたが、才能に溢れる同級生・大澤門に衝撃を受けるのだが――……!?
出典:https://shonenjumpplus.com/episode/17106371859967559971より
天才キャラがただの嫌な奴
クニゲイは主人公の加々美と天才キャラの門をメインに進んでいくんですが、3話時点ではこの門という奴がただの嫌な奴になってしまっているように見えます。
その1番の原因は門の天才さが読者に伝わって無いから。
1話では講評会で全身の毛を剃る映像を披露して教授たちから絶賛されたんですけど、私からするとただ奇抜な事をやってるだけにしか見えない。
その後も門の天才さが伝わるような描写はなく、周りのキャラが天才天才と褒めちぎるだけ。
その状態のまま主人公や他の生徒をボロクソにこき下ろしたりするので、ただただ不快なだけのキャラになってしまっている。
ブルーピリオドっぽい事をやろうとしてるんだろうけど、現状は空回りしてるなとしか思いません。
なので閲覧数もたった3話で日曜日8位まで落ちてしまいましたし、おそらくこれからも更に下がっていくでしょう。
コメントが荒れる
門が不快なだけじゃなく教授も嫌味ったらしくてひたすら主人公がイジめられる展開のせいか、1話から3話までコメントはずーっと荒れていました。
以下コメント欄の一部。
- 他の生徒を映像的センスを疑うなど散々こき下ろしてアドバイスもせず、空気を悪くしまくった挙句、全身の毛を剃るただの変態を持ち上げまくっているこの教授はもはや教授ではない
- 主人公が凡人っぽいのはいいとして、門は才能をひけらかして引っかき回している嫌な奴にしか見えない。
- 同じ創作者の話ってんならこれ読む時間で他のを読んだ方がいいな内容の割に時間かけすぎだるい
- この作者さんは映像ではなくて、言葉を使った鍔迫り合いにしか興味がないのかなとは思ってしまう。かなり読みやすいし褒めたい要素もあるんだけど。
- 映像系は全く知らないが専門学校にでも行けば発言にモヤった。学習目的が違うってならこのご時世言い方気をつけないと即ハラでは…
- 映画業界に限った話ではありませんが、門のような人や、それを支持しているような人達が居るから、世の中からパワハラやセクハラが無くならないのだと思います。
まとめ
典型的な「作者の頭の中だけで成立してる作品」だと思いました
作者が伝えた気になってる物と実際に読者に伝わってる物に差があるので展開に気持ちが付いて行けない。
我慢して3話まで読んだがもういいかな
コメント
クニゲイはなんであんなサムネなのか、タイトルもあってそっち系だと思ってた
日曜は愛が重いヴァンパイアがタイトル通りになって面白くなってきた
バイバイバイはあれでいいのって展開で衝撃
毒親のせいでいじめられてました、おじいちゃんが毒親刺して逃げました
そうだおじいちゃんに会いに行こう…真相軽すぎて1話に収まるだろ!
1話からコメでタコピーに似てるって言われてたけど全然だよ!
確かにゲイの物語だと勘違いされてそうですね
この内容とレベルの割にどうも編集が推したい売り出したいのが透けてるのもキツイ検索すると謎にpixivに記事あるのも不気味で仕込みかなってなる
ブルーピリオドも美大入ってからずっとギスギスしてるし芸術系って基本そういうもんなんじゃ
あのハゲはなんで学校通ってるんだろうって…
今ならYouTubeとかで自主動画流してる人たくさんいるでしょ?
一応ハゲの方もなんか賞取ってる設定はあったはず…ただしサラッと流されてて忘れられてるけど
天才と努力の凡人の対立とか切磋琢磨の構図にするならもっとちゃんと門の実績は繰り返し話に出すべきだった 問題はそれどころじゃないけど…在野の奇才とある種保守派の大学所属の凡夫主人公じゃダメだったのかな
ついに人にドローンぶつけて傷害罪まで追加されたぞメガネハゲ…あれをギャグで片付けるような世界観なのか リアルとは…
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