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ここまでの神無き世界のカミサマ活動について
神無き世界のカミサマ活動(通称カミカツ)は放送当初全く注目されていなかったのですが、ゴミみたいなCGと謎ドット絵の乱用などで一部の人たちからは注目されていました。
そして5話では衝撃展開によりストーリーも真っ当に面白くなっていたんですが、6話からエロの比率が多くなり7話に至っては完全にただのエロアニメになっていました。
エロ
元からこのアニメはエロがストーリーにも絡む重要な要素で毎回サービスシーンみたいな物はあったんですが、7話はほぼ全編エロ要素でした。
しかも壁尻とか電マとかオ〇ニーとか絶頂とか結構過激な奴。
あくまでギャグでやってるんですけどちょいエロのラインはかなり超えてました。
エロで信者を集めてる教団に潜入する話なので何もおかしくはないんですが、それにしても一気にエロまみれになったなと思って見てました。
演技
7話は榎木淳弥さんと小松未可子さんが特に生き生きと演技していました。
小松さんは妄想で勝手に絶頂してしまうリシュを演じていたのですが、ただのエロい演技だけではなくちょいちょいアドリブっぽい台詞が混じってて笑えました。
そして榎木さんに至ってはもうやりたい放題。
あくまでリシュの妄想のユキトなのでキャラが違うのは当たり前なんですが、元と全く声が違ったしちょいちょい何言ってんのか聞こえないぐらいにふざけた演技となっていました。
まあ結果的に笑えたので良かったですけどね。
榎木さんは相変わらずシリアスなシーンだと下手に聞こえてしまう事があるんですが、実はこういうぶっ飛んだ演技が1番合ってるからなんじゃないかと思ってしまいました。
榎木さんの変化球キャラに今後も期待。
作画
初期と比べると7話はかなり作画レベルが下がっていました。
大事な止め画の部分だけは別物みたいに気合いが入っているんですが、それ以外はもう崩れまくりで更に同じカットを何回も使いまわす始末。
また、ここ数話無くなっていた謎ドット絵の乱用も復活して手描き作画を求めている人にとってはかなり残念な感じになっていました。
ただし、謎ドット絵は3Dにしてカメラで回り込むような無駄に凝ったアングルとかも使ってたので手描き作画よりコスト軽減になってるのかどうかは不明。
まとめ
5話で本当に面白いアニメになったと思ってましたが再び笑えるクソアニメ枠に戻ってしまいました。
まあ元に戻っただけなので別に良いっちゃ良いんですが、まともに面白いアニメを期待してた人は残念かもしれませんね。(そんな人が何割残ってるか知らんが)
このアニメは最終的に何処へ向かっていくのだろうか・・・?
8話が放送延期に
8話が放送延期になってしまいました。
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