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【悲報】早くも本編と同じくガバガバになってしまったスピンオフ『怪獣8号 side B』3話感想

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怪獣8号 side B
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【悲報】ガバガバ本編より面白かったけど足を引っ張られていたスピンオフ『怪獣8号 side B』感想

ガバガバ

[第3話]怪獣8号 side B - 松本直也×安藤敬而/肥田野健太郎 | 少年ジャンプ+
「怪獣8号」本編では描かれなかった防衛隊員達それぞれの最前線!!JUMPjBOOKS「怪獣8号 密着!第3部隊」より


本編と比べると随分マシと言われていた怪獣8号のスピンオフでしたが、3話にして早くもガバガバになってしまいました。
以下ガバガバだった点。

  1. 探せと言われていた子供を探さず現地で談笑
  2. 発見したのに自分から助けに行かず子供に来させようとする
  3. 隊員のスーツすら溶かす溶解液に入った子供が数分間溶けてない前提で話が進む
  4. 保科が学習せず前回と全く同じやられ方をする


防衛隊の描写からバトルに至るまで全てガバガバでした。
まあ2は辛うじて許せますが、1・3・4は擁護のしようがない。
特に4に関しては前回やったばっかりなので、まず足を切って動きを封じるとか幾らでもやりようはあるのに一撃で仕留めようとして返り討ち。
保科がバカすぎて呆れてしまいました。

というか今更な話ではあるんですが、人命救助が第一ならプライドとか捨てて銃使えやって話なんですよ。
保科って適性が低いだけで銃が全く使えないわけでは無かったはずですし、威力が出なくても凍結弾とか撃てば役には立てるはず。

本編でもそうですが、結局こいつらって人命救助よりもプライド第一に見えてしまう。

無理があった


今回のガバガバっぷりは単純にスピンオフのせいなんですが、そもそも本編の世界観や設定がガバガバなのでどうしようも無かった感じはします。
スピンオフで近接オワコン説を強調すればするほど、近接だらけの本編がバカみたいになってきますからね。

「デカくなればなるほど近接武器が不利になる」という当たり前の事を言っても怪獣がどんどん小さくなっていく本編と矛盾するし、正論を言えば言うほど本編を刺してしまうからスピンオフもガバガバにする方針になったのかもしれません。

まとめ

少しはマシな物が読めるかもしれないという幻想は早くも崩れ去ってしまいました。
ガバガバは本編だけで充分なので、とんでもない内容にならない限りスピンオフの記事はこれで終わりです。



管理人
管理人

ほのぼの日常系で良かったのに



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コメント

  1. 匿名 より:

    本編を何遍も読み込んでスピンオフ描いてるせいかガバの血脈が続いてしまったか…
    緊急性ある事案で談笑しちゃうのは完全に本編展開
    屈強キッズには笑った

  2. 匿名 より:

    原作に恵まれない肥田野先生本当にかわいそう

  3. 匿名 より:

    溶解液をどんどん吐かせればその分中の子供が溶けるのも遅れる!と断言していましたけど
    腹の子供を栄養として溶解液を作っていたらどうするんだ?と思いました
    そこに怪物処理会社の解体報告書なんかで仕組みがわかっていた展開を絡ませてくるならいいんですけどね

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