回想でミナの掘り下げ
もはやバトル前の恒例となった回想でミナの掘り下げがされていました。
カフカと一緒に防衛隊に入ろうとしていた時期の話で、2話でミナが「嘘つき」と言うまでの過程が詳しく描写されていました。
内容自体は怪獣8号にしてはしっかりしてて良かったんですが、仮にも幼馴染ヒロインなのに連載開始してから3年以上経って掘り下げは遅すぎるでしょう。
そもそも出番も少なすぎるし14号との戦いが始まるまで存在自体忘れてました。
なので「今更掘り下げられても・・・」というのが正直な感想。
何故ここまでミナは放置されてたんだろうか?
怪獣14号を瞬殺!?
戦いが始まったと思ったらミナが一撃で怪獣14号をぶち抜きました。(怪獣14号が回避するつもりで射線上を移動してて笑った)
今までの隊員たちがグダグダ戦ってたのが嘘のよう。
しかし、普通の作品だったら「ミナTUEEEE」で終わるところなんですが怪獣8号ですからね・・・
次回オペレーターたちが「やった!」って大喜びしてフラグ立てた後に怪獣14号が復活する未来しか見えない。
これだけ引き伸ばしたから偶には瞬殺で終わってくれてもいいと思うんですが、そうはならないでしょうね。
コピペ虎
銃の反動を相殺するというトンデモ理論で存在してるミナの虎ですが、前回の見開きも含め全く同じ物が4回コピペされてました。
トーン濃度だけ弄ってあったものの、流石に使いまわし過ぎな上に止まってる場面でも滑ってるポーズだったので違和感がありました。
そんなに虎って描くの面倒なんですかね?
まあチェンソーマン2部とかと違ってページ数ありますし画が劣化とかしてるわけでは無いんですけど、気になってしまいました。
あと結局この虎ってどういう経緯で生まれてミナに従ってるのか全く不明なんですけどそこは放置?
まとめ
単体で見ると面白い部類に入る話だったんですが、ミナの掘り下げが遅すぎたり今までの引き伸ばしから先に期待できなかったりで結局残念でした。
ヒロインはキコル1人にしておけば良かったのに
コメント
メガネオペレーターが出なくて物足りなかったんと違う?
あいつは一生出てこなくていいです