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テンポが10倍に
延々とキコルと怪獣15号が戦ってて「この調子だと残りの4体倒すまでに何カ月かかるんだよ」と言われてたわけですが、なんと今回だけで残りの4体との戦闘がほぼ終わり隊員たちが追い詰められる絶望展開となりました。
急にどうした！？
今までの10倍ぐらいテンポが良くなっててびっくりしたんですが何かあったんですかね？
あまりにキコル戦の反応が悪いので編集部から残り4体の戦いはカットするように言われたんだろうか。
何にしても残り4体をグダグダやると今以上に悲惨な事になっていたのでこの判断は良かったと思います。
ガバガバ
テンポだけは10倍良くなったものの話の内容は相変わらずガバガバでした。
- 外部から精神回路にアクセスとかいうパワーワード
- キコルの実況に夢中で他の戦況をまるで把握していないハゲ長官
- あれだけオペレーターがうじゃうじゃ居てキコルのサポートしかできず他の隊員の状況を伝える事もっできない謎システム
- 防衛隊を抹殺するために作られた怪獣にビビる長官とオペレーター
まず実況席こと司令室は相変わらず謎だらけですね。
キコル1人に対してあれだけ人数居て一体何をやっているというのか。
大体あの人数が1人1人あのテンションで実況してたらうるさすぎて何も聞こえないでしょ、と思ったらハゲ長官とオペレーターが会話してるしどんな空間なんだあそこは。
また、キコルがやられるまで他の隊員を気にもしないハゲ長官も酷い。
キコル見てニヤついてる場合じゃないでしょ。
あと最後の「防衛隊を抹殺するために設計されている」事に対してハゲ長官やオペレーターがビビってるのが意味不明でした。
四ノ宮長官が9号に取り込まれたから情報が筒抜けって話してたでしょうが！
そこを踏まえた上でどうするか会議までしてたのになんで初めて明かされた衝撃の真実みたいな感じになってるのか。
ここに関してはガバガバ通り越して矛盾してるレベルだけど松本先生大丈夫かな？
時間空きすぎて内容忘れてません？
あと鳴海に電気信号を読まれるから水で攻撃というのは対策として理に適ってましたが、保科が近接だからそれを上回る近接特化怪獣を用意しましたってどういう事！？
それ対策じゃなくてただ単に上位互換を作れるってだけの話じゃないですか。
だったら全隊長の上位互換生み出せば良いだけの話なので対策もへったくれも無く防衛隊が負けて終わりでしょ。
まとめ
テンポだけはマシになりましたが話は酷かったです。
ぼーっとしながら読んでも気になるガバガバさでスルー不可能。
未だに閲覧数が金曜日1位なのが本当に謎の作品です。
82話の感想
82話の感想です。
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