話が進まない
おそらく読者全員が予想してた通り防衛隊のお披露目シーンが終わり怪獣のターンになりました。
それで怪獣9号が生み出した11号~15号までが登場したんですが、前回5体を1話の半分を使って紹介したにも関わらず今回もまた見開きを使って全員紹介するという引き延ばしのような展開となっていました。
隊員たちがデカいコマ使って一々識別番号呼ぶのも要らないし、キコルと鳴海のバカ師匠・バカ弟子の呼び合いも寒い。
まだこれが毎週更新ならまだしも、約1カ月ぶりの更新だっていうんだから絶望です。
BLEACHを超える薄めすぎたカルピスみたいな内容。
カフカとレノ
まず主人公のカフカですが、今のところ後方任務とやらに就かされていて全く出番がありません。
他の隊員が活躍した時に「すげぇすげぇ!!」ってヨイショするだけの子供Aみたいなポジションになっています。
後方任務で怪獣掃除をやってた頃の知識が活かされるとかいう展開も一切なく、おそらく怪獣9号が出てくるまで何の出番もありません。
また、相棒だった筈のレノも今の戦いが始まってからは全く登場しておらず存在が抹消されています。(どうせピンチに駆けつけるパターンだろうが)
最初はカフカとレノを中心としたストーリー展開だったんですがね・・・
あとナンバーズを使える隊長・隊員ばっかりがフューチャーされていて、途中で出てきていた名前付きの一般隊員どもは完全に無い物になっています。
こういうところが怪獣8号が浅いと言われる理由なのでしょう。
まとめ
前も言ったんですが、何故未だに怪獣8号がジャンププラスの看板作品として祭り上げられてるのか理解に苦しみます。
本当に今の怪獣8号はつまらないんですよ。
もしかしたらバルバロイの方がマシなんじゃないかと錯覚するレベル。
実際ブラウザ版のコメント欄は恒例行事の批判だらけ&削除まつりでtwitterでもボコボコに叩かれてるんですが、閲覧数や売上はジャンププラスの中だとトップクラス。
惰性で読んでる人が多いにしても数字が高すぎる気がします。
アニメで原作を読む人が増えたらまた批判される事になりそう。
78話の感想
78話もまた荒れていました。
コメント
ここを見るまで怪獣8号の担当はキングメーカー林士平だと思ってた(中路靖二郎)
たしかにジャンププラスのヒット作は大体林さんのイメージがありますね
でもやっぱり面白いんだよ。
ゆっくりゆっくりでもいいじゃん。
文句があるなら見なければいい
っていう感じかな…