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オペレーターの実況

明暦の大怪獣と戦い始めてから控えめになっていたオペレーターの実況でしたが、今回は「これでもか」と言わんばかりに実況だらけでした。
1カ月ぶりの更新で松本先生が我慢できなくなっちゃったんですかね。
しかも解放戦力が何%低下したかを連呼し続けるだけで何の役にも立たない。
相変わらずオペレーターじゃなくて実況者ですねこいつらは。(眼鏡オペレーターはまだ役に立ってたが)
24ページで一言も発しないオペレーターの驚いた顔が描かれてるのは1周回って笑いました。
あと以前から言ってる通り解放戦力が何%だとどれぐらいの強さなのか、普通のスーツの100%はナンバーズの何%に相当するのかなど明確になってないので、低下してると言われてもピンと来ない。
まあ合計で32%も減ってるのに明暦の大怪獣に一撃で殺されてないので、ライブ感だけで決まる数字なんでしょうけどね。
キコルと功の過去回想

敵に一撃入れる前に回想を挟む怪獣8号お馴染みのテンプレが炸裂していました。
本当にこの作品は同じ事の繰り返しですね。
しかも一気にやっても良さそうな回想を小分けにして戦闘シーンに挟んでくるから尺稼ぎに見える。
キコルと両親の回想ってこれで何回目?
また、最後はミナが馬鹿でかい銃でトドメを刺すような流れになってましたけど、どうせ失敗してピンチになったところにレノ登場まで既に見えてる。
そして次はレノとミナの回想を見せられると。
誰かが参戦するたびに回想をやらないといけない制約でもあるのか?
最後はトドメを刺す前にカフカとミツケタの回想をもう1回見せられそう。
今回の良かったところ

ただ、今回は普段と比べると良かったところが1つありました。
それは「複数人のキャラを同時進行で描けていた事」です。
この作品は基本的に1人のバトルを描き始めるとそれ以外のキャラが世界から消滅してしまい同時進行で描かれる事が少ないんですけど、今回はカフカ・ミナ・キコル・保科が同時に動いている様子が描けてました。(鳴海はどっか行った)
見飽きたテンプレをやってるものの、普段より面白く見えたのはそれが理由なんじゃないかと思います。
まあジャンプラの看板作品がそんな事できたぐらいで評価されるのはおかしな話ですし、他作品は普通にできてる事なんですがね。
まとめ
実に怪獣8号らしい回でした。
流石にレノが登場したら明暦の大怪獣を倒して終わりだと思うので、もしかしたら今年中に完結するかもしれません。
内容が終わってるとはいえ看板作品ではあるので、終わっちゃったらジャンプラも大分弱くなっちゃいますね。

ここから新たな敵が登場したら絶句します
コメント
自分の気のせいだと思いますが
今回はいつにも増してオペ実況が多く感じました
もう開き直っているんでしょうか?
明暦の大怪獣のもとになった天正の大怪獣のもとになった建武の大怪獣のもとになった承久の大怪獣のもとになった保元の…
これならいくらでも新しい敵が作れるね!