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ここに来て四ノ宮長官が登場
ここに来て9号に吸収された四ノ宮長官が登場し、2号の力を抑えカフカをアシストしていました。
松本先生的には激アツ展開なんでしょうけど、吸収された時点で誰もが予想してた展開ですし逆らえるならもっと早くやっとけよとしか思いませんでした。
長官をデカく描き過ぎたせいで上下関係が逆転してるように見えますしね。
そして、ミナを相手にあれだけご高説してたのに結局長官に邪魔されてる9号のマヌケっぷりが酷い。
こんな全盛期を過ぎた爺さん1人押さえつけておけないのに、よく今まで無数の人間を吸収して無事でしたね。
今までの話が全て軽く見えてしまう。
これじゃあミナを吸収しても同じ事になってたんじゃないだろうか。
あとハンドガンですらシールド砕いてたのに主砲で木っ端微塵にならないのが違和感。
ぽっと出の新技で9号を撃破?
カフカのぽっと出の新技「雷帝・改」が9号に炸裂していました。
これも普通だったら激アツ展開な筈なのに、そもそも「6式雷帝」という技を知らないからそれの改良バージョンを出されても盛り上がりようが無い。
急にカフカの体から電気が出ている上に左手はコアに触れてすらいないんですが、もしかして殴らずに電気で攻撃する技なんですかね?
だとしたら体術を特訓してきた今までは何だったんだって話になりますが。
というか、そもそもカフカだけに限らず他の隊員も全員そうですが、その場で思いついたような技を締めに持ってくるってかなりの逆張りだと思う。
ただでさえアクション下手なのにぽっと出の技とか出されてもどういう技かさっぱり分からん。
ナルトの螺旋丸みたいに決め技を持っておいた方が絶対良いと思うんですがね。
まあ何故か怪獣8号は売れちゃってるから商業作品としては間違ってない事になるんだけど。
どうせまた引き伸ばし
普通だったら「遂に9号を倒したぞ!」となる展開なんですが、ここまで散々引き伸ばしてきた作品ですから「どうせ終わらないだろう」という逆の意味での信頼感がある。
ここからあり得る展開としては「9号単体は倒せたけど中に居た怪獣たちが暴走して新たな存在に生まれ変わる」もしくは「ミツケタ暴走でカフカが自我を失う」ぐらいでしょうか。
まあ9号だけはこれ以上引っ張らないでほしいので、後者の方がまだマシ。
本当はミツケタにまつわる話や9号の過去とかどうでも良いので早く終われって思ってるんですけど、そうは行かなさそう。
ここら辺の話に本気で興味持ってる読者ってどれぐらい居るんだろうか?
まとめ
相変わらずジャンプラ看板とは思えない酷い内容です。
これが売れまくってるのはジャンプラ最大の謎かもしれない。
松本先生はともかく、編集は本気でこれを面白いと思ってるんだろうか
コメント
雷帝いうたらロシアの皇帝由来なんだけどそういうことなんか
つまりどういう事!?
こんな全盛期を過ぎた爺さん1人押さえつけておけないのに、よく今まで無数の人間を吸収して無事でしたね。
怪獣8号の問題点ってこれだよね
漫画上で描かれてるもの以外全部止まってそうなくらい積み重ねがない
なんなら作者、主人公たち以外の怪獣対策に従事する人々や怪獣社会で生活する人々のこと一切頭になさそうう
全てが浅いんですよね
あのーすいません…
物語的にクライマックスなところで満を持して繰り出した主人公の必殺技が、どうみてもロブルッチの六王銃なんですけど…
その場で考えたので昔読んだ漫画を真似してしまったのでしょう
今までの積み重ねが一切ないからなんの感動もない……