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オペレーターが総出で実況
今回はオペレーターたちが総出でカフカとミナのバトルを実況していました。(ハゲ長官や眼帯のオマケ付)
「2号の衝撃波来ます!!」「かわした!!」の流れとか本当にバカバカしくて、かわし方を教えるのがお前らの仕事じゃないのかと思いました。
それにしても依然として他の地域の防衛隊もヤバイ状況だというのに、サポートもろくにできないこの2人の実況解説をしてる暇はあるのだろうか?
相変わらず松本先生は1つの場所を描くとその他の世界が存在しなくなっちゃうタイプなんだなと思いました。
11号から15号までが同時に登場した時も1匹ずつ順番に倒してたし。
これだったら「怪獣は殆ど倒したけど9号が貼ったバリアで外部からは手出しができない」みたいな状況にしておいた方がよっぽど自然なのに。
今も戦ってるであろうレノやその他の新人隊員の事を覚えてる人は殆ど居ないんじゃないだろうか。
ミナの射撃
ついこの前は9号の腕を一撃で消し飛ばしていたミナの射撃でしたが、カフカと一緒に戦い始めたら豆鉄砲へと変更されていました。
9号が使ってる2号のシールドというのも具体的にどのタイミングでどこに貼られてるのかよく分からんし、相変わらずライブ感がすごい。
あと前から言ってるように今までのデカい怪獣は街を吹き飛ばす規模で戦ってたのに対し、9号はせいぜい建物を壊すぐらいなのでラスボスの癖に規模が小さくなってるように見えてしまう。
2号の衝撃波もミナ1人殺せないぐらい弱くなってるし。
これだから怪獣8号じゃなく怪人8号っていわれちゃうんでしょうね。
ミツケタの力で暴走
いつぶりに出て来たかも覚えてないミツケタの力を借りてカフカが暴走モードに入っていました。
制御できるのは1分だけで保科にも秘密にしていたそうです。(何故か鳴海は知ってるっぽい)
勝てないから禁忌の力に頼るというのも王道ではあるんですが、如何せんミツケタの出番がほぼ皆無で何が目的なのかすら不明なので唐突だし熱くも無い。
ナルトの九尾までとは言わないにしても、せめてもう少しミツケタについて掘り下げておいてもらわないとこの展開はやっちゃダメだと思う。
よく分からん奴が中に居てそいつの力で暴走は序盤でやるパターンであって、ラスボス相手にやる物じゃ無い。
今度はカフカとミツケタの回想芸をやるつもりなんでしょうけど、今更すぎてしらける予感しかない。
まとめ
今回だけ読んだ人からしたら熱い展開に見えそうですけど、今までを知ってる人からすると相変わらず雑な展開でした。
もしかして回想でミツケタをちょろっと掘り下げて9号倒して完結するんだろうか?
浅い作品だなあ
コメント
微妙と思ってたギャグ漫画の方がキャラ立ってて面白いまである
本編が酷すぎるだけだと思います
そもそもミツケタなんか存在そのものを忘れてたよ、休載が多すぎて
みんな覚えててすげえよ
アンチは詳しくないとできないんで
>せめてもう少しミツケタについて掘り下げておいてもらわないとこの展開はやっちゃダメだと思う。
毎回これなんですわ。「そういやそんなのあったな」と「なにそれ知らん」が高頻度で出てくるから全然楽しくないのよね
掘り下げを戦闘中の回想でやるという荒技が好きなんですよねこの作品
カフカの「解放してやるから力貸せよ」って台詞にも違和感覚える。
ナルトみたいに九尾を封印するための依代になってるなら分かるけど、ミツケタは自分の意思で入ってきたのに何?閉じ込められてんの?
身体を乗っ取られそうになっててそれを常に抑えてるみたいな描写もない。何がしたいんだ一体。
ミツケタについてさっぱり分かりませんね
9号がラスボスなのは確定なの?
実はまだ序盤だったりしない?
ここから全く新しい敵は想像できませんけどね