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9号語り
今回は9号が自分語りをする回でした。
まあ自分語りと言っても内容は「人間をもっと知りたい」だけなんですがね。
9号が人間の事を知って良い奴になるみたいなフラグは欠片も無いし何か深い事情や裏がある訳でも無いので、こいつの自分語りほどどうでも良い物って中々無い。
未だにカリスマ性も無ければかっこよくも無い序盤の敵みたいなままでいるのはある意味すごいとは思いますけどね。
よくここまで魅力の無いラスボスを描けたなと。
読者の誰もが「本当に9号がラスボスなのか・・・」と思いながら読んでるでしょう。
かと言って、今更9号の中からラスボスとか出てきても急すぎるし、ここから更に続くと引き伸ばし感が限界突破なので詰んでるけど。
まあカフカの中に入ったミツケタの正体が明かされてないので、続く可能性はあるんだが。
2号を出してくるテンプレ展開
9号が長官と一緒に吸収した2号を出してきてカフカがピンチになってました。
逆転からピンチになるテンプレですね。
どうせこの後しばらくカフカがやられてから長官の自我が戻って2号が使えなくなるとかそんな展開でしょう。
というか、2号はたしか1コマだけ「こんな怪獣でした」みたいな説明があっただけで後は兵器化した姿しか見てないので、この形で出てこられてもいまいちピンと来ない。
それに9号の中には大昔から無数の怪獣が居る筈なので、2号だけに限らず全員使っとけば良いのに何を出し渋ってるんだか。
しょうもない舐めプで引き伸ばしてるなとしか思いません。
大体兵器化した怪獣を吸収して強くなれるならわざわざミナを狙わなくても弱った鳴海やキコル吸収しとけば良かったのに。
過去に9号って分離したり外から感知されない謎空間を作ったりしてましたしね。
それなのに自ら配信で奇襲をお知らせし、誰かしら来る事は分かってるのにミナを吸収してる間1歩も動かない。
9号の行動にツッコミどころが多すぎる。
まとめ
前回は9号のコピペダンスがあまりにシュールで笑いましたが、今回は笑いどころも無くテンプレでつまらなかったです。
1ヶ月ぶりに掲載されてこの捻らない展開と引き伸ばしっぷりはすごい。
これを純粋に楽しんでる人は楽しむ天才
コメント
敵の能力は後出しでどんどん増えるのに
主人公はずっと1人でグーパンしてるだけ(しかも効果なし)
王道バトルマンガみたいに扱われてるけど王道ではないよな
クリーンヒット!じゃねえ、誰のどんな攻撃によってどの怪獣のどこが損傷したのか簡潔に情報共有しろ
いつもよりは迫力あったけど、一発殴って棒立ちってのがなあ
もはやリメイクが待たれる