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何もかもガバガバ
今回は何もかもガバガバだったのでまずツッコミどころを箇条書きにして紹介。
- あれだけ状況を把握してたのにカフカが来てからようやくレノの存在に気付く9号
- 結局ミナを吸収しながら逃げなかった理由は説明しない9号
- 狙われてるミナを巻き込みかねない距離に置いて戦い始めるカフカ
- 少し前は逃げ遅れた市民に気づかず人質に取られてたのに、今回は「逃げ遅れとみられる端末反応は無い」とかオペレーターが言い始める
- あれだけ大怪獣を差し向けて足止めしてたのにカフカが来た事に対して「些細な誤差」とか言っちゃう9号
- サポートもせず固唾を呑んで見守るオペレーターども(怪獣状態のカフカはサポートできないだろうから他の隊員をサポートするべき)
- 長官を吸収した9号相手に長官が完成させた防衛隊式格闘術をドヤ顔で披露するカフカ
今までもガバガバでしたが今回はいつも以上に酷かったです。
特に3と7が酷くて、まず3に関してはあんな近くにミナを置いといたらすぐ衝撃で巻き込まれそうですし9号に人質に取られるでしょう。
長官を吸収された時もキコルとオペレーターが狙われて逃したのにその経験が全く活かされていない。
もう1人誰かが駆けつけてミナを回収すれば良かったのに、何故こんな展開にしてしまったのか。
次に6に関してですが、以前も長官が吸収された事を忘れてびっくりしてる描写ありましたし防衛隊は全員鳥頭なんですかね?
付け焼き刃のカフカが長官吸収した9号に格闘術で勝てるわけないし、次回その展開でカフカが劣勢になるのが見え見え。
噛ませにされる事が分かってる上に大した修行もしてない技なんて見せられても熱くなれる訳がない。
劣勢→カフカが更に超えるみたいな流れになるところまで見えちゃってますし、本当にワンパターン。
どうせそこら辺でまた保科副隊長との回想でもやるんでしょう。
あと9号って多彩な攻撃方法があった筈なのにカフカと戦うとゴリラと化すのも腑に落ちない。
ここまでガバガバなラストバトルも中々無いでしょう。
市民たち
9号の電波ジャックによって市民にも映像が中継された事で、遂に市民たちまで実況に加わりました。(今回はまだダンマリだったが)
本当にこの作品は実況させるのが好きですね。
カフカと9号が戦ってる間にオペレーターと市民たちのコマが挟まってて笑っちゃいましたよ。
あと市民たちがカフカを応援するシーンがあったんですけど、8号の状態で市民たちと絡んだ事があまり無かったので初期に助けた親子以外は置いてけぼりでした。
もう少しエピソードがあれば感動シーンにできたかもしれないのに。
まとめ
ページを捲るたびに新たなツッコミどころが発生するというある意味伝説の回でした。
カフカのこれまでの積み重ねもショボいし、9号の敵としての魅力も皆無だし、ここまで熱くなれないラストバトルがあっただろうか。
これでまた9号逃したら笑い転げるけど流石に無いか
コメント
虎にカフカが「お前が頑張ってくれたから間に合った」的な労いの言葉をかけていたけど
二人に接点とかあったの?
虎がろくに描写されてないので分かりません
そもそも作者が怪獣に思い入れなさそうだし、これが本当に描きたかったものなのか?
タイトルを怪獣にした時点で特撮的な大怪獣が期待されるだろうに、ギリ怪獣に分類できなくもない少ない引き出しの中身を苦しそうにツギハギで出力してるように見える
前作ポチクロはこんなにキャラも設定も破綻してなかったし、休載も全然なかったのにな
怪獣じゃなくて怪人vs怪人ですね
「オペレーター仕事しろうるさいやつおるな…どないしょ……せや!!最初の幼女使ったろ!!!」
斜め下の答え
おじさんの幼馴染にするためにアラサーにされたヒロイン(それでも幼馴染というには年齢差がきつい)がずっとロリ姿でいるのなんかきつい
未だにカフカをおじさんにしたメリットが私には理解できてません
うおおおお8号頑張れー!
その純粋さを忘れないでください