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斉廷戦争について

今まで詳細が不明だった斉廷戦争について情報が明かされていました。
突如現れた小国の民たちは敗北を悟った時に降伏し和平が成立したものの、その後乱心した剣聖と真打によって約20万人が殲滅されたそうです。
表向きには小国の民たちが全員残虐だと語られていましたが、実際は普通の人間だったとの事。
また、幽曰く約20万人を殲滅した真打の技?である「蠱」がまた近い将来この国に起きるそうです。
一方的に虐殺されたのかと思ってましたが、一度侵略は試みたようなので自業自得感も若干ありました。
とはいえ、和平が成立した後に無抵抗の民間人を含め殲滅してるので剣聖の罪が軽くなるわけじゃ無いんですがね。
また、剣聖以外の契約者たちは今回の話を聞く限りだと何も悪く無さそうでしたし、純粋に英雄だったのが意外でした。
真実を黙ってる理由もちゃんとありましたし周りの人たちに守られる価値もあるので、死に値するほどの罪とは思えない。
それともまだ何か隠されてるんですかね?
命滅契約と座村の狙い

命滅契約は剣聖を基盤として作られており、剣聖が死ぬと他の契約者も数日で死に至るという新たなルールが判明しました。
このルールがあったため、英雄である他の契約者を道連れにする事ができず剣聖を処刑できなかったそうです。
しかし、この新しいルールによって座村の真の狙いが「妖刀の契約者たちを救って剣聖と自分だけ殺す事」である可能性が浮上しました。
普通に剣聖を殺すと契約者たちも道連れになってしまいますが、チヒロにやったように一度仮死状態にして命滅契約を切れば道連れになる心配もありません。
また、その後に契約した毘灼メンバーを自動的に殺せるので一石二鳥です。
わざわざ漆羽にトドメを刺す一撃だけ飛宗に持ち替えてましたし、その後の漆羽がどうなったか詳しく描かれてない事からも可能性は結構高そう。
この予想が当たってれば座村の株が結構上がりそうですけど、「悪人だけが死ぬ」宣言したのに妖刀を使ってない毘灼はガン無視で学校の先生や殺戮ホテルの人たちが犠牲になってるので完全回復はしない。
まとめ
斉廷戦争についてはもっと引っ張ると思ってたのでさらっと明かされてて意外でした。
流石テンポが良いでお馴染みのカグラバチですね。
とはいえ、まだまだ分からない事はあるので今後あるかもしれない斉廷戦争編にも期待してます。

ちなみに次週休載なので注意
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