【ご都合】バトルは良かったが戦国与次郎が昼彦に瞬殺されるのはつまらない【カグラバチ 67話感想】

2025.02.10

2件のコメントがあります（ 2025/02/14）

バトルは良かった
戦国与次郎が昼彦に瞬殺される
まとめ
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バトルは良かった

最近のカグラバチは絵が荒れていたのでバトルが心配だったんですが、ドアスコープ越しに描かれるチヒロの殺陣はすごいカッコよかったです。
立体感や少し魚眼レンズっぽく見えているところや血で穴が塞がれて見えなくなるところなど、全てにおいて良かったです。

相変わらず外薗先生は個性的なバトルを描くセンスが光ってますね。
少々ストーリーがつまらなくてもこの絵だけで読む価値があると思えるぐらいなので人気が出るのも頷けます。

ただ、今回もまたイヲリの顔の使い回しがあったし斗斗の顔も使い回し始めたので、省エネモードなのは相変わらず。
とはいえ、今回のクオリティを維持できるなら問題無いんですがね。

戦国与次郎が昼彦に瞬殺される

バトルはカッコよかったんですが、展開に関しては正直残念でした。
幾らチヒロvs昼彦をすぐやりたいからと言って、剣の達人である戦国与次郎がまともなダメージも与えられず剣の素人である昼彦に瞬殺されるのは納得いかない。
戦国与次郎が良いキャラしてたってのもありますけど、流石に昼彦にとってご都合すぎて少し冷める。

昼彦が何事においても天才ってのは描写で何となく分かるにしても、戦国与次郎を倒すには何かきっかけみたいな物が欲しかった。（死にかけて覚醒するとか）
「そんな一瞬で強くなれるならその内座村も倒せるだろ」って思っちゃいますしね。