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戦いながらの修行編がスタート
久々李と戦いながらの修行編がスタートしました。
今まではひたすら妖刀の理解を深めるパートでしたが、ここからは剣術を極めるパートに入るみたいです。
実はチヒロは剣術自体は大した事無かったらしく、そこを極める事で座村との実力差が埋まるとの事。
座村の梟で監視されてる以上妖刀は使えないので漫画として地味になるなと言ってたんですが、その間を埋める良い口実だなとは思いました。
とはいえ、格上である毘灼と戦いながら修行するという点はやや無理がある気はしますがね。
そこら辺をどうやって上手く展開していくかが今後の見どころ。
久々李
久々李は真面目な性格ながらも斬りたい欲に負けると暴走してしまうというキャラ設定でした。
チヒロとのやり取りを見てる限り、命の取り合いはしつつも修行に付き合ってくれる師匠ポジションになりそうな予感。
しかし、昼彦もそうでしたが息をするように人を殺す敵キャラを憎めない感じで描くのはあまり好きじゃないので、ここに関しては合わない。
憎めない感じにするならせめて殺しに負い目を感じてるキャラにしてほしい。
あとカグラバチの男性キャラって大体かっこよく決めた後に間抜けな一面を晒すのが定番になってるので、ちょっとワンパターンで飽きてきた。
シビアな世界観なんだしもう少し落ち着いたらキャラが多めでも良いんじゃないだろうか。
絵が荒れてる
ここ最近しばらくそうなんですが、今回も絵が少し荒れていました。
呪術やサカモトデイズみたいな下書きまでは行かないものの、割とデカ目なのに荒いコマがあるし全体的にややフニャフニャしてる感じがする。
あと最近はよく見ると違うコマで同じ顔をコピペしてる事が結構ある。
元から絵が不安定だった上に最近は編集部から次期看板として押され始めカラーも増えましたし、外薗先生の手が回らなくなってるんじゃないかと予想してます。
これだけ人気なのに掲載順が安定しないのも実は入稿遅れが原因の可能性もある。
この前も突如として双城の番外編が始まってたし、色々と不安です。
まとめ
座村を変に持ち上げる空気もそうだし、絵が荒れてる事も含め最近のカグラバチは不安要素が大きいです。
また、絵が荒れてるせいかアクションシーンもそんなにすごいとは思えなくなってきた。
ジャンプの人気作品の宿命か
コメント
多分これ腱鞘炎だと思う
一回腱鞘炎やっちゃうと指と手のひらのスナップきかなくなるから
細かい部分が描きにくく線の強弱つけられなくなってこういう絵になるんだよね…
競走馬用の炎鎮痛使えばかなりスナップが改善するんだけど、テニス選手とかにしか知られてないっぽい