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何でもありの飛宗
最初はどんな能力か分からなかった飛宗でしたが、今回その能力の一端が垣間見えました。
どうやら鳥全般の能力を使えるらしく、空を飛んだり梟という能力で広範囲を空から監視したりとかなり万能みたいです。
「目の見えない座村1人でどうやって毘灼抑えるんだ」と言ってましたが、ここまで万能ならそれも可能かもしれません。
実際、毘灼も座村と飛宗を見てビビってましたしね。
今のところ登場しているキャラでは座村が最強で間違いなさそうです。
正直座村の作戦が無茶すぎてモヤモヤしていたので、はったりじゃない事が分かって良かった。
これから戦うであろうチヒロたちはもちろん、毘灼がどうやって出し抜くかにも注目です。
昼彦
酌揺で試し切りでもしてるんじゃないかと思われた昼彦でしたが、大人しく腕をくっ付けていました。
チヒロに置いてけぼりにされたシーンはシュールに描かれてましたし、チヒロを殺されたと早とちりして座村に殺す宣言してたりと、初登場時とは打って変わってギャグキャラみたいにされてました。
ただ、漆羽の仲間を殺して駅のホームに晒したり、一般人を躊躇なく殺そうとしたりする外道である事は変わり無いので味方になる展開だけは勘弁して欲しいです。
あくまでチヒロへの一方通行の気持ち拗らせてるだけのキャラにとどめておいて欲しい。
それと毘灼との協定で座村は関係者全員の情報を握っており妖刀契約者を全員殺した後は幽や昼彦を含む全員を殺すと言ってる訳ですが、これも一体どうなるか。
普通に考えれば剣聖を殺せるタイミングで座村が殺されて終わりなんですけど、カグラバチは何が起きるか分からないので座村vs毘灼までもつれ込む可能性もありそう。
チヒロ死亡!?
しれっとナレーションで死亡した事にされてたチヒロでしたが、最後のコマで目を覚ましてました。
「主人公がまさかの死亡!?」という展開で次回まで引っ張る作品は幾らでもあるのに、流石カグラバチはテンポが良いですね。
まあ流石に主人公がこのタイミングで死ぬ訳無いんだから引っ張らなくて良かったけど。(あと漆羽は普通に死んでると思う)
おそらくこの戦いから離脱させるために座村が死んだ事にしたんでしょうけど、やはりチヒロに対しては情があるんですね。
それにしても、チヒロは敵に対しては覚悟完了してましたけど身内に対してはかなり動揺してました。
もっとも、座村に対して何の躊躇も無く斬りかかってたらただの殺戮マシーンだったので、人間味が現れてて良かったと思う。
ようやく覚悟完了したのにまた座村を斬るかどうかで葛藤しなきゃいけないし、チヒロも苦労人ですね。
あと柴はあんな能力持ってる癖に毎度来るのが遅いのはどうにかならんのか。
まとめ
今回も怒涛の展開で面白かったです。
相変わらず先が読めないのも良い。
これが巻頭カラーなのか?とは思ったけど
コメント
ほぼ同時刻に死んだチヒロが生き返って漆羽は生き返らないってのはご都合感ある
漆羽は罪人として殺した
チヒロは邪魔になるから殺さなかっただけでは
そこは座村の加減次第でどうとでもなると思います