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京羅が死亡し楽座市編完結へ
京羅が死亡し楽座市編が完結へ向かうみたいです。
息子たちは死なせてしまいましたし生きてる間に競売も終わらせる事はできませんでしたが、最後の最後まで信念を曲げない姿勢はかっこよかったです。
また、競売を続けようとする京羅の強い意思を敵であるチヒロやハクリが信用して蔵の中の人を助けるという展開も良かった。
双城もそうでしたが、相変わらず敵キャラの魅力がすごいですねこの作品は。
悪役である事は崩さず魅力的なキャラを描くのが上手いと思います。(親父を殺した毘灼の統領だけは同情の余地ない悪役にしておいてほしい気もするが。)
ただ、敵キャラの魅力がすごい分味方キャラの主要メンバー以外がぱっとしない。
特に緋雪と多福以外の神奈備メンバーたちとかろくに覚えてない。
BLEACHで言うところの護廷十三隊ポジションなんだから、もう少しキャラ濃い奴が多くても良いんじゃないかと思います。
まあ全員キャラデザは地味だから仕方ないのかもしれないが。
タッチ
チヒロが蔵の中の人を助ける際にタッチした事をわざわざ吹き出しつけて「タッチ」と表現してるのはやや違和感がありました。
別にそんな書き方しなくても伝え方はあったでしょうし、すごいシリアスなシーンなのにこれのせいでシュールな感じになっていました。
変なギャグもそうですが、偶に外薗先生のセンスが理解できなくなる事がある。
まあバトルやってる限りはそこまで多発しないので良いんですがね。
あとは絵がたまに荒れてたり、全体的にキャラデザが地味だったり、そういう部分が改善されれば更に看板に近づくんじゃないかと思ってます。
まとめ
最初に楽座市が始まった時は微妙だと思ってたんですが、何だかんだで盛り上がりました。
単行本も売れてアンケもグイグイ上がってきて、着実に看板への道を歩んでいますね。
チヒロと緋雪の戦いはどうなるんだろうか
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