◆関連記事
【残念】『バンオウ』が完結、『スケルトンダブル』が打ち切りになり再びつまらない『怪獣8号』1強になってしまうジャンプラ金曜日
『宮王太郎が猫を飼うなんて』とは
『宮王太郎が猫を飼うなんて』はジャンププラスで2024年05月31日からスタートした作品で、作者はジャンプラで『歯医者さん、あタってます!』を連載していた「山崎将」先生。
毎週金曜更新の作品です。
以下あらすじ。
ルネサンス期の思想家 ニコロ・マキャベリに傾倒する人気小説家・宮王太郎。その慧眼は「猫が肩凝りに効く」ということを見抜き、猫を飼うことに決めたのだが…!? 猫と暮らす 猫と生きる こじらせ男ドラマ!!
出典:https://shonenjumpplus.com/episode/17106371864158224090
猫の肛門サムネで閲覧数が一気に上昇
そんな宮王太郎が3話の時点で金曜日の閲覧数2位になっていました。
ただ注目すべきは2位になった事ではなく、2話で下がった閲覧数を大幅に増やしてきた事です。
2話時点ではイケメン主人公と猫が写っているサムネだったんですが、3話で猫の肛門をまじまじと見せつけるサムネへと変更されたので、おそらく閲覧数増加のほとんどの原因はサムネだと思われます。
ジャンプラにおいてほぼ全ての作品は1話をピークに閲覧数がどんどん下がっていくので、公開されて1日の段階で3話が2話の1週間分の閲覧数を上回るというのはかなり異例です。
作者もジャンプラ編集部も内心かなりびっくりしてるんじゃないかと思います。
サムネの大事さ
1話の時点で閲覧数が全く伸びていなかった『バクパ道』(0話切りされてた)はサムネかモノクロだったのが原因だと言われてますし、作者や編集部が考えてる以上にサムネって大事なんだと思います。
ほとんどの作品はサムネが固定でしばらく経たないと変更されないんですけど、余裕があるなら宮王太郎みたいに頻繁にサムネを変えて伸びるものを模索した方が絶対に伸びると思います。
そもそも読んでもらわないと話にならないので、内容を練るよりも分かりやすく結果が出るんじゃないだろうか。
まとめ
サムネによってここまで閲覧数が大幅に伸びた例はなかなか見た事がないので面白い結果でした。
ちなみに宮王太郎はずっとシュールギャグをやってるような内容で、ゲラゲラ笑える内容では無かったんですがそこそこ面白かったです。
伸びない作品はもっとサムネを頑張るべき
閲覧数が減少
サムネを変えた3話は閲覧数が増加しましたが、サムネそのままで迎えた4話は再び減少してしまいました。
どうやらサムネで釣った読者たちには興味を持ってもらえず元に戻ってしまったみたいです。
中々厳しいですね。
ちなみに同じタイミングでサムネを変えた『JKが時止めてみた件』と『バクパ道』はほんの少しだけ閲覧数が伸びていましたが誤差の範囲でした。
あの2作品は単純にサムネが微妙だったのであまり伸びなかったのでしょう。
コメント
これもうジャンプラの発明だろ
さらしもの、ナヴィガトリア、アストロベイビーあたりはサムネ変えた方がいいと思う
BIG Faceとかいう不気味なサムネで、インディーズで、隔週とかいう逆境てんこ盛りで
そこそこ読まれてる上に牛久でバズった謎漫画もサムネでもっと化ける可能性あるってコト…!?
伸びてない作品は全部1回サムネ変更を試してほしいです
ステージSも変えてほしい。もう遅いだろうけど
あれはもう救えません
エロ漫画の表紙買いと同じだと思ってたわ
海彼女もサムネに惹かれなかったけど
読んでみたら好きなタイプだったんだよな
連載中は画力は上がっていくし
定期的に最高画力のサムネに更新するのは良いかもしれない
単純に新規絵見れるのも嬉しい
ほとんどの人はサムネの時点で切ってますからね