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『ドクの贈物』とは
『ドクの贈物』はジャンププラスで2024年4月4日からスタートした作品で、作者は「DODOTAN」先生。
友達の絵具を少しパレットに絞った(盗んだ)現場をシンシャに撮影され脅迫された主人公ギフトが、シンシャの言いなりになり色々な悪行を重ね毒を溜めていくという作品です。
絵具の万引きは素直に白状したらあっさり許してもらえたのに、友達の絵具をパレットに絞っただけの事はいつまでも隠し続けるというズレた価値観のせいで常にコメント欄が荒れていた作品でした。
20話でコメント大荒れ
そんなドクの贈物の20話が酷い事になっていました。
遂に友達の絵具を少し盗んだ事がバレたんですが、店での万引きは何のお咎めも無く許してもらえたのに今回はいきなりぶん殴られました。
しかも、盗聴したり映像をネタにギフトを脅迫していたシンシャは半ば無罪放免になり、クラスメイト達はギフトを1番ヤバい奴扱い。
そのせいでコメントは大荒れしていました。
以下コメント欄の一部。
- で、シンシャはこの後『脅迫・万引き幇助・盗聴・盗撮』でお縄につくんだよね?
- 貸してって言えばよかったのに!!!
- コメント欄見て安心した!やっぱりこの展開には違和感しかないよな?それともまだちゃぶ台返しが控えている???
- 雰囲気深刻な感じにはなってるけど初手がしょうもないから 巡り巡ってもやっぱりしょうもないよなぁ
- ただのモヤっとする漫画。歯に引っかかった小松菜レベル
- ギフト以外の登場人物、みんな記憶喪失してんのかな
感想
友達や彼女は絵具を少し盗んだ事よりもギフトがずっと嘘をついて隠してた事について怒ってるので、そこはまだ理解できました。
しかし、20話もタメにタメて絵具を少し盗んだだけの事をバラされるってショボすぎますし、何より1番ヤバい奴であるシンシャをスルーしてギフトを皆で攻め立てるのが違和感すごい。
「角見(シンシャ)もヤバいよな」の一言で作者はそこのバランスを取ってるつもりなんでしょうけど、全く取れてない。
クラスメイトたちは全員シンシャをヤバい奴扱いしつつ、友達と彼女だけ怒るという展開ならまだ納得いったんですがね。
まとめ
最初からおかしな作品だなとは思ってましたが、ここに来て針太郎レベルまでぶっ飛んでいきました。
ギャグとして見れば1周回って面白かったですけど、インディーズでもない正式連載でこの内容はジャンプ編集部の頭を疑う。
しかも閲覧数すら稼げてないしただ荒れてるだけ。
最近のジャンプラはこういうの多いなあ
21話
21話でなんとギフトがシンシャに牙突をかますというトンデモ展開になっていました。
あまりの斜め下展開に思わず笑ってしまったので、ある意味神回でした。
まさか友達の絵具を少しパレットに絞っただけで殺人事件に発展するとは・・・
シンシャがいきなりとち狂いすぎて完全にギャグですし、周りの人間の倫理観も含めて全てが狂ってるのでDODOTAN先生も編集も本当にこれで良いのか。
コメント
作者のシンシャ愛のせいで全てが狂ってる感じある
同じインディーズのBIGFACEは作者八尺好きだろうけど
徹底的に治療より処分を選ぶ憎まれてるキャラとして描かれてるけど
シンシャは作者の愛のせいで宿儺化しちゃってる
シンシャ愛というより根本から全て狂ってる感があります
この漫画で面白いと思ったの過去編だけだわ
これこんな長くするほどの作品か? 読み切りで良くない?
21話のネッチョリした描写に拙者、作者の癖を見た
シンシャ討伐戦はリョナラー的には高評価の描写だわ