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『JKになったおっさんがファミレスで駄弁る話』
『JKになったおっさんがファミレスで駄弁る話』という漫画がジャンプルーキー!で月間ルーキー賞10位に入っていました。
この作品は作画が生成AIによる物であると概要欄にも記載されている完全なAI漫画で、作者の「ヨフカシ凡夫」先生もXでAI漫画として宣伝しています。
見た感じ、ぼざろの絵柄に似ているように見えます。
Xの反応
AI漫画という事でやはり反AIに目を付けられ叩かれていました。
以下反AIのXでの反応。
ジャンプルーキーについて
まずジャンプルーキーにAI漫画が掲載されたのは今回が初めてではなく、少なくとも2024年初めから複数のAI漫画が掲載されています。
なので今回は月間ルーキー賞に入った+偶然反AIに目を付けられたから話題になっただけで、AI漫画が掲載されてるのはジャンプルーキーの日常です。
また、『ほったらかし飯』という明日ちゃんにそっくりのAI作画を疑われたジャンプラ正式連載がありましたけど、コメントが炎上しただけで特に問題には発展せず単行本は意外と売れていました。
つまり、反AIが騒がなければ何も問題はないという事です。
そもそもジャンプルーキー!は素人も含め勝手に投稿してるだけで別に編集が付いたりしてるわけでは無いですし、『ザオ・サガ』や『群青幽霊と素敵な学園』といったメチャクチャな作品が元からあったので「何を今更」って感じはしますけど。
まとめ
規約違反してる作品があれば削除されますし、法的に問題があればインディーズに引き上げる段階で精査されるだろうから大丈夫でしょう。
それにしても、ジャンプを読んでなさそうな人たちが「ジャンプには失望した!」とか言ってて気持ち悪かったです。
仮にインディーズ連載になったら、ぼざろに絵柄が似てるという理由で「はまじあき」先生に報告する反AIが続出するんだろうなあ
結果
編集部はAIの是非については語らず、純粋に評価していました。
以前からAI漫画はあったので当たり前なんですがね。
まあどうせ怒ってた反AIはもうすっかり忘れてまた別の物を叩いているのでしょう。
今度は『Nijiの唄』が絡まれる
今度は『Nijiの唄』という作品が反AIに絡まれていました。
コメント
現行法では著作権侵害と認められていないツールを使った作品に対して、著作権侵害を許容してるのかって言われても集英社も困るだろうな
反AIが今戦う相手はユーザーや出版社じゃなくて立法府だよ
読んできたけど、知ってるブラシとか3D素材とか使われてるし
元から漫画描ける人がAI使ってはいるけどかなり自分で描き直してるね
反AIは「プロンプト入れればこれができるんでしょ!!」って思ってそう
できないできない
話も結構好き
33歳とかいう微妙な歳の男の幼馴染が全員女子高生になるとかいう突拍子のなさもよき
重箱の隅突かなきゃ自然だったしこういう使い方なら全然いいと思う
にしても足が両方左足とか包丁の鉛筆もちとかやっぱあれが異常すぎたんだ