【テンポが良い】学郎と代葉の掘り下げをしつつ早くも幻妖狩り終了町田ルートかと思いきやまさかの辻田ルートへ！？【鵺の陰陽師 11話感想】

代葉の過去と学郎の掘り下げ
辻田ルート
まとめ
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代葉の過去と学郎の掘り下げ

今回は代葉の過去と学郎の掘り下げを同時にやっていました。
代葉の両親が上に楯突いただけで殺されたとさらっと書いてありましたが、二大旧家ってかなり物騒なところなんですね。

学郎に関してはベタベタではあるもののジャンプ主人公らしい掘り下げで良かったです。
このベタさに味のある陰キャがプラスされて独特の魅力を出せてると思いますけどね。

それにしても、回想を長々とやる事なく幻妖狩りもサクッと終わらせて相変わらずテンポが良い作品だなと思いました。
細かい説明も枠外で済ませて気になる人だけ読んでください方式で進めてますし、川江先生はテンポ感をかなり大事にしている気がします。

新連載は1回読まれなくなったら死活問題なのでこの方針は素晴らしいと思います。

辻田ルート

私はてっきり「目立ってなかった町田が実は学郎のトラウマの元となった女子で～」みたいな展開を予想してたんですが、まさかの辻田を落とすルートでした。

辻田はもう少し嫌な奴ポジションとしてちょっかいをかけてくると思ってたので完全に予想外。
助けられただけでいきなり豹変しすぎだとは思いましたが、まあテンポの良さが売りなのでそこは仕方ないか。

しかし、個人的には鵺にハーレム物を求めているわけでは無いので、女子が次々と出てくるのはまだ良いけど学郎に落とされる人はあまり増やさないでほしい。
ラッキースケベする周防先輩ぐらいのキャラが丁度いい。