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幕末賭博バルバロイとは
2022年5月20日から少年ジャンプ+で連載スタートした作品で、原作者は賭ケグルイで有名な河本ほむら先生、作画は羽田豊隆先生が担当しています。
幕末の日本でギャンブルの天才である豊臣秀と剣術道場の女師範である大御神甘楽がタッグを組み徳川家将軍を倒すギャンブル漫画・・・だった筈なんですが、回を追うごとにどんどんギャンブルをやらなくなりバトル漫画に。
更に途中から主人公の出番すら少なくなりラスボスである筈の余ちゃん編まで始まりもうメチャクチャ。
「余ちゃん可愛い!」って言われるだけの作品と化していました。
41話の展開
そんなバルバロイが41話で酷い展開になってました。
余ちゃんに戦いを挑む人を決めるために余コインをかけてギャンブルが始まるはずだったのに、集めた余コインを主人公側が全部盗んでトンズラ。
そのまま余ちゃんとの最終決戦が始まる流れになっていました。
なんだこれ・・・
イカサマですらなく相手のコイン盗んで解決って雑すぎる。
過去にもギャンブルに負けて暴力で解決しようとしてましたし、ギャンブルを馬鹿にしているようにすら見えます。
おまけにこのギャンブルをするために出て来た高杉晋作・桂小五郎・西郷隆盛は特に出番も無く終了。
あまりに酷い展開にポカーンとしてしまいました。
当然コメントもこの展開を批判する物ばかりで荒れています。
打ち切り
散々ギャンブルをやった後に盗んで終わりっていう裏切り方だったら100歩譲ってまだ分かるんですが、ギャンブル始めたのは前回なのでただ雑に終わらせただけ。
さすがにこの駆け足っぷりは打ち切り決定したと考えざるを得ない。
逆にこれで打ち切りじゃなかったら「河本ほむら先生大丈夫かな?」って思っちゃう。
まあ閲覧数はぼちぼちあったので打ち切りラインでは無さそうですが、色々と事情があるのでしょう。
まとめ
初期から酷い作品だなとは思ってましたが今回は群を抜いて酷かったです。
展開の雑さだけで言えばインディーズ作品たちよりも酷い。
最初からバトル漫画としてやってればこんな事には・・・
44話で打ち切り
44話で打ち切りになりました。
コメント
異世界転生者殺し-チートスレイヤーからケチがつきまくってるな
賭ケグルイが奇跡だったんやな
春場ねぎにとっての五等分みたいに
バルバロイのせいで「本当に賭ケグルイは面白かったのか?」と思っちゃってます
顔芸漫画って印象だから作画他の人がしてる時点でこうなるのは運命だったのかもねw
そんな炎上ありましたね
正直賭ケグルイのギャンブルも頭脳戦要素少なくて、運に任せてる感じだったしそもそもギャンブル漫画が向いてないんだろうな。