◆関連記事
【何故だMAPPA?】ただの説明回だったのに五条悟封印回より断然テンポが良く面白かった【アニメ呪術廻戦 渋谷事変34話(2期 10話)感想】
またテンポ悪い
今回の2期11話では帳を守ってる術師との戦いだったんですが、またしてもバトルのテンポが悪かったです。
ストーリーの進むテンポはむしろ速いのに何でだろうと考えてみたところ原因が分かりました。
スローモーションの多用
渋谷事変に入ってから特に増えた気がしますが、その中でも特に今回のバトルはスローモーションが多用されていた印象です。
虎杖・伏黒とジジイのバトルは半分以上スローだったと言っても過言ではない。
スローはここぞという場面で使うとメリハリが付いて効果的なんですが、今回みたいにアクション起こすたび一々スローを入れると中々バトルが進まずテンポが悪く感じる。
スロー無しで連続して見せるところがほぼ皆無だったため、アニメというより紙芝居に近くなってました。
1期で褒められてた虎杖・東堂と花御のバトルなんかは1連のアクションを連続して描いていたので、もっとああいう感じで描いてほしいんですが・・・
やっぱり監督のセンスの問題なんでしょうね。
ナレーション
今回は無かったですが呪術廻戦では今後もナレーションが延々と説明するシーンが多々あるので、それに無理やり合わせるためまたテンポが死ぬ機会が出てくるでしょう。
なのでいっその事ナレーションをカットするというのも1つの手だったとは思います。
どうせアニメだけ見てる人に長々とナレーションで説明したところで伝わってませんからね。(芥見先生の説明が下手で原作ですら分かりづらいし)
アニメ勢の大半は「なんかよく分からんけどかっこいい」ぐらいのテンションで見てそう。
まとめ
今回はほぼバトルで原作との違いもあまり無かった気がするのでストーリーに関してはあまり語るところ無し。
五条幼少期のCVが伊瀬茉莉也さんで余計にキルアのパチモン臭が増してたのが唯一の笑いどころでした。
折角前回はテンポよくて面白かったのにバトルやり始めるとすぐこれ・・・
36話の感想
36話の感想です。
コメント
マジで一期と同じ会社なのか?と言いたくなる
監督が違うと別物になりますから
中盤の戦闘シーンとか、攻撃が当たる前と後はしっかり描かれていたのに、肝心の攻撃が当たる瞬間はSEだけで当たった部分は描かれていなかったのが気になる。
力入れてるのか抜いてるのか分かりませんね
バッタ戦までは「まあ作画のリソース他に回してるんだろ」
とか思ってたが、どんどんボロが出てきて不安になってきたな
原作がくそになってるから、せめてアニメだけでも楽しませてくれよ
もうバトルはずっとこのままだと思います
あべこべの奴がとどめ刺されるシーン3回くらいリプレイあったのは流石にくどいwそれ以外も確かにテンポ悪いしなんだかな
どんだけ別アングルから見せるんだって感じでしたね