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【ミミズ人間4】遂に渋谷事変がスタート!今回はアニオリたっぷりの小沢回とメカ丸vs真人【アニメ呪術廻戦 渋谷事変30話(2期 6話)感想】

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アニメ呪術廻戦 渋谷事変30話(2期 6話)感想
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ミミズ人間4

ミミズ人間4
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会


この画だけ見ると何のアニメだよって感じですが、これは虎杖が見に行く映画「ミミズ人間4」です。
原作では1コマで済まされてタイトルすら出てなかったのに対し、アニメでは1分ぐらい使ってたっぷりと描写されていました。

こんなアニオリ要らねーよ」という意見も見かけましたけど、実質呪術における最後の日常回ですしこれぐらいのおふざけは良いんじゃないかと思いました。
それにミミズ人間と言えば順平との思い出もありますし、見た目とは関係の無い真実の愛っていうテーマが小沢やメカ丸ともかかって意味はありました。

そう考えると小沢回を過去編の後に持ってきたのも意図的なんだなと思いました。

小沢優子

そして一時はカットされたんじゃないかと思われた小沢優子が登場しました。
この話は何気ない日常回ではあるんですが個人的にはかなり好きです。

虎杖が外見だけで判断しない奴という描写だけで終わらず、小沢が自分をデブと言ってた奴らと何時の間にか同じ尺度で生きてた事に気づくところが良い。
このリアルなあるあるは原作で読んでた当時もなるほどなと思わされました。


内容は上の記事にある通りなんですが、演出などは違うものの流れは完全に原作通りだったと思います。
ただし、虎杖のパチンコだけは微妙に誤魔化されていました。

やはり未成年が悪びれもせずパチンコに行くのはアウトだったんですかね。
ただ、どうせ虎杖のパチンコは死滅回遊でガッツリ描く事になるのでどうなるのか。

メカ丸

身体が治ったメカ丸
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会


後半はメカ丸vs真人でした。

1期からかなり間が空いてるのでなんのこっちゃって人も居るでしょうが、呪詛師や呪霊に情報を流していた内通者が実はメカ丸でその対価として真人に自分の体を治してもらったという話です。

体を治してもらって協力関係も無くなったので今は何とかして五条と連絡を取り助けてもらおうとしています。
呪術は唐突な展開が結構多いのでこういう物だと割り切るしか無いです。

次回からがバトル本番で今回はまだ様子見でしたが、真人が楽しそうに戦っている様子や演技は良かったと思いました。

OPとED



個人的にはOPもEDも今一つピンと来ませんでした。
渋谷事変が暗い話って事を考えてもOPはもう少し盛り上がった方が良いと思ったし、EDに至っては何となくエモい映像にしたって感じで何を伝えたいのかよく分からなかった。

ちょいちょい実写挟むの要らないし、最後の虎杖にズームしていく数秒間とか手抜きに見えてしまった。

まとめ

別に盛り上がる部分でも無いのでこんな物だろうって感じ。
作画と演出良い、ミミズ人間4のアニオリは個人的にはあり、OPとEDは微妙。


管理人
管理人

色々な意味で今後に期待



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コメント

  1. 匿名 より:

    全体的に演出が平坦で微妙、引き画も気になった
    要所の力を入れた回ほどダメになるパターンだろう
    本編もアニメも1期の頃が盛り上がりのピークだった

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