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良かったところ
- 相変わらず作画はすごかった
- 夏油vsパパ黒の描写が原作と比べ大幅にパワーアップしていた
- Cパートは盤星教の不気味さと夏油の闇落ちフラグが上手く描写されていた
1に関しては2期が始まってからずっとなので良いとして、2に関しては原作から相当描写が盛られてたのでびっくりしました。
もはや別物と言っても良いレベルです。
たしかに原作だとあの時点の夏油は特級になれるほど強くは見えなかったので、そこを補強しつつ迫力のある戦いにしてたのは良かったです。
虹龍で派手に戦い口裂け女の呪霊登場でいきなり静かになり、緩急もしっかりと付いていました。
3に関しては拍手の音が付いたってのが大きいんでしょうけど盤星教の不気味さが際立ってましたし、扉を挟んで五条と夏油の明暗が分かれてたり徐々に夏油の影が広がっていく表現がベタですが分かりやすかった。
悪かったところ
- 五条が反撃するアニオリを入れたせいで今回のセリフと矛盾が生じてしまった
- 夏油戦はメチャクチャ盛ってたのに肝心の五条戦は原作通りアッサリだった
- アングルが原作よりダサかったり作画ミスがあったりした
1に関しては上の記事に書いてある通りで、余計なアニオリを入れたせいで矛盾が生じてしまいました。
何故こんな事をしたのか理解に苦しむ。
2に関してはほぼ原作通りなんですが、夏油戦がアニオリだらけで盛られまくってたので違和感がありました。
夏油戦か五条戦で言えば普通は五条戦を盛り上げようってなりそうですけどね。
3に関しては”そうか”3段活用のアングルや天上天下唯我独尊のシーンが真正面からになった上に、引きの画まで見せた事で原作よりもダサくなってると思いました。
かっこいいかどうかは完全に主観による物ですけど、制作陣は本当にあれが原作よりかっこよくなってると思って作ったんですかね?
また、まさかのピアノBGMでしっとりした雰囲気に仕上げていましたが個人的には解釈違い。
素直に盛り上げて良かったんじゃないかと思いました。
あと滅多刺しにされた五条の服が元通りになってたりパパ黒の切られた髪が元通りになってたりと、分かりやすい作画ミスがありました。
まとめ
映像としてのクオリティは高く原作より良いところもあったんですが、五条反撃の矛盾が酷すぎて結果微妙でした。
チェンソーマンといい呪術といい、どうして意味も無く余計な事をしてしまうのか。
渋谷事変でも矛盾発生しそう・・・
29話の感想
29話の感想です。
コメント
原作もライブ感でやってるし、アニメも同じ感じでいいんじゃね?(適当)
なるほどなあ
マジでその場のノリで作ってる
その場その場だけで全体通してのチェックができてない気がしました
五条対パパ黒は、戦闘よりも五条の覚醒をメインに据えた感じで自分は好きだったわ。
もとより戦闘は紫で瞬殺だし。
今の漫画の五条さんとあふぃで貼られてるアニメの五条さん
顔の違いすごいなw