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五条と魔虚羅
本誌の呪術廻戦は延々と五条vs宿儺が続いており、現在は無下限呪術の不可侵に適応した魔虚羅を無制限の虚式で消し飛ばせるかどうかが課題になっています。
しかし、これには1つ大きな問題があります。
破壊された式神の力は引き継がれる
6巻で説明してたんですが、十種影法術の10種類の式神は完全に破壊された場合2度と顕現できない代わりに他の式神に術式と力が引き継がれます。
つまり五条が魔虚羅を消し飛ばしたとしても、その力が別の式神(アヨンとか)に引き継がれて更にパワーアップするだけです。
ちなみに10種類の式神は以下の通り全て判明しており、上の説明通りなら魔虚羅にも適応されます。
- 玉犬・白(ぎょくけん しろ)
- 玉犬・黒(ぎょくけん くろ)
- 鵺(ぬえ)
- 大蛇(おろち)
- 蝦蟇(がま)
- 満象(ばんしょう)
- 脱兎(だっと)
- 円鹿(まどか)
- 貫牛(かんぎゅう)
- 八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎ いかいしんしょう まこら)
芥見先生
魔虚羅を消し飛ばしても他の式神が強化されるだけなら茶番も良いとこなんですが、芥見先生はかなりライブ感で描いている作者なので普通にこの設定を忘れてる可能性もあります。(五条に消火器投げたりしてたし)
もしくは魔虚羅だけ特例で引継ぎはありませんとか言い出す可能性もあるんですけど、それだとこの設定は玉犬・渾を作るためだけの設定になるのか?って話ですしまた後出しになってしまいます。
まあ五条vs宿儺は後出し合戦なので今更ではあるんですけどね。
まとめ
ただでさえグダグダな戦いで更に矛盾とかあると目も当てられないので上手い落としどころを作ってほしい。
そして早くこの戦いを終わらせてほしい。
管理人
十種影法術に頼りっきりの宿儺はもう見たくない
コメント
魔虚羅は一回宿儺に破壊されてるのに普通に使えてる時点でよく分からんことになってるんですよね
引き継ぎには条件があるってファンブックか何かに書かれていたんで引き継げなくてもおかしくはないのでは?
完全にアヨン呼びが固定されてるの笑ってしまいますね
渋谷の時は儀式中の破壊だったからでしょ
儀式中に倒さないと調伏できないのに、倒すと消滅するんじゃ意味ない
納得の理由
というかその発想がなかった自分がアホすぎる…
芥見先生はかなりライブ感で描いている作者
ほんとこれブリーチ以上にその場のノリで書いてそう
先生は心が強ェんだ
この漫画は考察する意味がない