【呪術廻戦 256話感想】数年遅れで虎杖が覚醒！しかし死後強まる五条、ラルゥの術式と処刑人の剣コンボ、ミゲルたちの存在が共有されてないなどツッコミどころが満載！

2024.04.082024.05.14

12件のコメントがあります（ 2024/04/09）

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死後強まる五条
ミゲルとラルゥの存在が共有されてない
ラルゥの術式と処刑人の剣コンボ
まとめ
「エネルギー吸収アリーナ」への期待
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死後強まる五条

黒閃の解説役としてまた五条が登場してました。(何回黒閃の説明してんだこの作品)
ここ最近毎回のように登場してる気がするんですけど、芥見先生はどういうつもりなんでしょうね？

死後強まる念ならぬ死後強まる五条的なネタなんだろうか？
下手すると生前よりも死後の方が登場頻度高くなってて笑っちゃうんですけど。

これがもし五条が居ないと読者が離れてしまうと考えてサービスでやってるんだとしたら、五条に頼る事しかできない悲しい作品ですね。
まあ最近の展開が「〇〇だけならあいつは五条に匹敵する！」ばっかりなので、五条が登場してなくても結局は五条頼りなわけですが。

ミゲルとラルゥの存在が共有されてない

なんとミゲルのラルゥの存在が虎杖たちに共有されてない事が発覚しました。
真希にはかろうじて「助っ人が来る」という情報だけ共有されてましたが、虎杖と脹相は何も知らない様子でした。

宿儺戦が始まってから何回言ったか分かりませんが、こいつらは1ヶ月間なにしてた！？
あれだけ作戦会議してたのに助っ人の存在すら共有してないとかあり得ないでしょ。
しかも少し戦っただけで2人は帰る気満々なので、今後共有されてない事に対する説明(言い訳)すら無い予感。

もしかしたらハンターハンターのゼノをパロってるのかもしれませんが、面白さに繋がって無いし意味が分からない。
まあこのコマは間抜けすぎてシュールなのでギャグとしては優秀ですが。

ラルゥの術式と処刑人の剣コンボ

ラルゥの術式には対象を物理的に掴むだけでは無く心理的にも掴むという能力があり、それを使って宿儺をラルゥに釘付けにしてる間に虎杖が黒閃を決めました。
しかし、これのせいで「そんな事ができるなら処刑人の剣とのコンボで倒せてたじゃん」というツッコミが殺到していました。

一応ミゲルとラルゥは「宿儺の領域展開が封じられ更に五条と乙骨が負けたら参戦」という条件があったので、日車が生きてる間には参戦できませんでした。
ただ、五条はともかく乙骨の負けを条件にしてる理由がよく分かりませんし、そもそも全員で一斉にかからず順番にやられていってる今の状況が意味不明なので何の言い訳にもなっていません。

また、少し時間が経っただけで芥見先生は完全に冥冥の存在を忘れちゃってますね。
今までに何回バードストライクを決める機会があった事やら。

まとめ

話が進めば進むほどツッコミどころが増えててもう言い訳も追いつかないでしょう。
虎杖が数年遅れで覚醒してましたけど、それすらどうでも良くなってしまうような酷い内容でした。

「こっちを向いて(キューティーハニー)」とかふざけすぎだし、これなら嘘バレのミゲル領域展開の方がよっぽどネーミングセンスある。
まあ目がハートになってドキドキしてる宿儺は間抜けすぎて笑いましたけど。