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呪術廻戦の最新話(245話)の展開
呪術廻戦の最新話(245話)が叩かれまくって炎上していました。
245話の展開を前後含めてざっくりまとめると以下の通りとなります。
炎上レベルで叩かれる
またしても宿儺が有利になる展開な上に後出しルールだったため、SNSで叩かれまくり炎上レベルにまで達していました。
もちろん擁護してる人も居ましたが、明らかに批判の方が多かったです。
以下はXの反応↓
設定の問題点
感想記事でも書きましたが設定の問題点は以下の3つだと思ってます。
- 何故日車は1カ月もあったのに自分の領域展開について実験しなかったのか
- だらだらと作戦会議してたくせに誰1人この件について気にしなかったのか
- 知らなかったという事は今まで日車が殺してきたプレイヤーの中に呪具持ちは1人も居なかったのか
何と言っても致命的なのが1と2で、日車の領域展開は術式を没収するのも一時的だし処刑人の剣も自分の意思で消せるので実験し放題です。
また、五条がやられた後は日車の領域展開が宿儺打倒の鍵なので、あやふやにしたまま本番に挑むのはガバガバすぎます。
また、日車は師匠も居ない状態で自らの術式を解明し術式開花から12日で1級術師と並ぶレベルまで成長している超天才です。
そんな日車が一目で術式の詳細を見破れる六眼持ちの五条や他術師たちと1カ月も過ごしていたのに、自分の術式の条件すら理解できてないのはあまりに不自然。
日車が蝗GUY以上の馬鹿キャラという設定でようやく許されるレベル。
3に関しては偶然呪具を持っている奴と戦った事が無かったで済むんですけど、如意棒を持った鹿紫雲や爛生刀を使ってた黒沐死が居る以上「プレイヤーが呪具を持っているはずがない」と擁護するのは間違いです。(そもそも呪具かどうかの基準が曖昧だけど)
展開の問題点
次に作品の展開としての問題点は以下の3点です。
- 渋谷での大量殺人に対しての死刑なのに関係無い神武解を没収するという違和感
- だらだらと作戦会議しといて一瞬で裁判が終わった挙句、舐めプした宿儺に有利な展開という逆張りっぷり
- 自分の術式を理解できてなくて追い詰められるというのは高羽でやったばっかりなので同じ展開の繰り返し
1は矛盾してるわけではありませんが単純に術式の解釈が謎過ぎて説得力が皆無。
あと万の死からあれだけ引っ張ったのに鹿紫雲には効かず一瞬で没収された神武解とは何だったのか
2に関しては完全に芥見先生の逆張りにしか見えませんでした。
宿儺に「長い」って言わせたのも自虐して「私分かってやってますよ」アピールのつもりなんじゃないですかね。
3に関しては単純に芥見先生の引き出しが少ないんでしょう。
まあこの作品がパクリの寄せ集めなので仕方ないっちゃ仕方ないんですが。
まとめ
矛盾してても面白ければ良いんですが、全体通して読者が白ける展開ばっかりでつまらない。
むしろ盛り上がりとか無視して読者の予想を裏切るためだけに逆張りしてるようにさえ見える。
また日下部に芥見先生が憑依して言い訳始めるんだろうか
コメント
序盤からあれだけ引っ張った津美紀はあっさり退場させられて
ぽっと出の万も大した役回りせずに宿儺に倒されて
真依の上位互換の術式を持つ万が作った呪具も大したことなく没収されて…
肩透かし食らってばかりで全然盛り上がれない
尺の配分もおかしいですね
作者が好きなように書くとこうなるという悪例
こうならないように編集が手綱を握らないといけないのに、何やってだ
売れてるから放任してるんじゃないですか
ヒロアカはホークスたちが全盛期AFOにビームで瞬殺された時は困惑したけど今の呪術も…
こんなクソ展開でも単行本買ってくれてるファンは全肯定して崇拝してくれるからな
そりゃこうもなるよ
惰性で買ってるだけの層も結構居ると思いますよ
そもそも論なんだけど宿儺って術式複数持ちやん
日車の能力って全部奪えるの?
そこに関してはおそらく御厨子だけ取れるだろうという言及があります
流石に今週はどこも批判してたな
Xでも否定意見が目立つようになったらもう終わりだろ
これ褒める人は何でも良いんでしょうね
宿儺愛し過ぎて無様に負けるところ描きたくないんだろうな
天使に負けそうシーンも実は余裕でしたよ感出す修正してるし
露骨な宿儺贔屓を感じますね
というか愛とか孤独とか万の呪いが強すぎだろ…
ぽっと出なのにやたらと引っ張られてますね
作者の寵愛を受けるキャラって読者から見たらつまらんのよね
しかもそれが敵な上にずーっとやってますからね
武器に興味示して舐めプか
スクナってギルガメシュのパクリでしょ?
そのうち愉悦とか言い出しそうw
渋谷事変の時から敵ばかり有利になるなと思っていたので気付くのが遅すぎる
敵が有利なのは今に始まった事じゃありませんが今回は理屈もおかしいし何よりつまらなかったので不満が爆発してます
こういう末路の漫画、前にも見た記憶あるなあ
読者の捉える重要キャラと作者の据える重要キャラに齟齬があったり
奇をてらうばっかりで話めちゃくちゃだったり
敵はやたらヘラヘラしてて、当初の高評価食い潰して完結した……
まぁ東京喰種Re:ってタイトルなんですけどね
ラストの斬撃で耐えてたのも、あれも結局は処刑人の剣の能力を学習して不可視+次元斬り+絶対死の解や捌を覚えたいっていうナメプの手加減だろ?
五条に続いて、日車も宿儺の強化パーツの生贄かよ。アホくさ。キャラ犠牲にしないと敵強くできねぇのかよゴミ
流石に処刑人の剣は特殊能力なので学習はできないでしょう
単にどんな能力なのか興味があるから殺さない程度に舐めプしてるんだと思われます
まぁ、アレだよな
考察うんぬんとかは付加価値で
結局は読んでて面白いかどうか?が一番大事だと思う
そういう意味ではここ最近の呪殺はメインキャラ誰?みたいな感じだし
五条以外はそこまで思い入れがないキャラが雑にすくにゃんと戦うだけでつまらないし、主人公は役に立たなくてあかん
おもしろいか?
作者もわかってるからかお笑い芸人とか秤とかの人気ぽいキャラを挟んでるけどメインの軸がつまらねーんだからどうしようもねえな
長文失礼