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説明だらけ
今回は五条vs宿儺を観戦している人たち全員が11ページに渡って解説をしていました。
しかもページを縦に3等分してキャラが説明するだけのコマがその内8ページ。
全く同じコマ割りが延々と続いたのでただの手抜きに感じてしまったし、前回までのスピーディーな戦いが死んでてがっかりでした。
本当に最近の呪術は説明が好きですね
肝心の説明内容は領域展延と領域展開のお話。
領域展延に関しては以前漏瑚たちが五条と戦っていた時と同じ。
領域展開に関しては宿儺の伏魔御厨子が領域を閉じない神がかった物なので、押し合いがどうなるのかという話でした。
しかし、結局のところ前例が無いので何も分からないという不毛な議論。
そんな事を話してる暇があったらどうやって弱った宿儺を倒すか議論すべきなので、「何を言ってんだこいつらは」と思いながら読んでいました。
この議論は尺稼ぎとしか思えない。
おまけに1カ月の時間があったにも関わらず伏魔御厨子が領域を閉じないという事すら共有されてなかったのは最早矛盾のレベル。
「1カ月修行しかやってなかったのかこいつらは」と思いながら読んでいました。
三輪の闇落ちや鹿紫雲
今回で確信しましたが、三輪が普通に会話してたので闇落ちみたいな描写は完全にスルーするつもりのようです。
ここから裏切りとかやられてもブレるだけですからね。
あれは芥見先生のライブ感が生み出した幻影という事で。
また、1人で宿儺に戦いを挑もうとしていると予想されていた鹿紫雲が普通に座って観戦してるのはある意味面白かったです。
丸くなりすぎでしょ。
謎だった狗巻も宿儺の伏魔御厨子を食らった事前提で話が進んでますし、色々と放置したまま進めててモヤモヤしました。
五条敗北!?
五条が領域展開であっさりと宿儺に敗北し首をかっ切られていました。
結界内だけですら押し合いが互角で結界外から宿儺の伏魔御厨子に破壊されたので、ボロ負けと言っても良いです。
それにしても、相変わらず宿儺は相手が重要人物だと舐めプしますね。
「反転術式は頭で回す」って言われてるんだから頭バラバラにしてしまえば終わりなのに。
必中効果で攻撃してるんだからどこでも狙い放題ですし、あからさまなご都合は冷める。
メタ的に五条の負けは決定してるとは思いますけど、さすがにこれで決着はあっけなさ過ぎるので反転術式で治して継続でしょう。
まあ新技でも無い限り五条に勝ち目は無いわけですが。
まとめ
前回久々にスピーディーで面白いと思ってただけに残念。
グダグダ説明するのつまらないから辞めれば良いのに。
呪術はハンターハンターにはなれないんだ・・・
コメント
五条の領域に外殻があって宿儺の領域に外殻が無いんだったら、普通に五条の領域内に宿儺の領域が収まってるはずだろ。閉じ込めに特化した領域の癖に何ハミ出してんだよ
正直そこら辺の理屈はよく分かりません
領域展開時に左手でもなんか形つくってたし、何かしらさすがに仕込みはしてるんだろう
にしても一番近くで見ていたであろう虎杖すら宿儺の領域のことを先生に教えてなかったらさすがに擁護のしようもないがww
流石にこれで敗北は無いでしょうけど観戦してる奴らには終始モヤモヤしてました
異次元すぎて介入できる隙が無いとか、足手まといになるとかまぁそういった色々な理由で五条と宿儺の戦いを見守ってる感を演出したかったんだろうけど、先々週位に多少フォローしてるシーン入れたとは言え、全員が座って会話してるシーンを延々と流すのはあそこにいたやつら全員危機感無さすぎではないか。
五条負けたらすぐにでも宿儺と戦うわけですしもっと臨戦態勢で居てほしかったですね
この瞬間五条が負けたらどうするつもりなんだこいつら