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憲紀の名前の由来
直哉を倒した後、加茂家のトップに立てずに凹んで本調子じゃなかった憲紀が自分の忌み名についての話をしてました。
何故忌み名かと言うと、且つて羂索が寄生してやりたい放題して最悪の呪術師と呼ばれた加茂憲倫(かものりとし)と同じ読み方だからです。
実際私もネガティブな思いを込めて名付けられたんだと思ってました。
しかし、ここで初めて回想ではなく現代の憲紀の母が登場。
「加茂家なんて捨てて早く帰ってきて」という思いを込めて名付けていたそうです。
良い話のところ悪いんだけど加茂家出る時に「立派な呪術師になって母さんを迎えにきてね」って言ってましたよね・・・?
それは建前で今回のが本心って事なんでしょうけど、さすがにそれは伝わらん!
せめてちょっとは匂わしてくれ!
盛大に憲紀が勘違いしたまま呪術師として母を迎えに行かないように早いところ会って誤解を解いてほしいと思いました。
来栖華と天使
何故か第1結界に居た伏黒の元に現れた天使こと来栖華が遂に喋りました。
伏黒を運んでいる最中に虎杖と高羽が発見して合流、その後伏黒が目覚めたという流れです。
術式無効にして結界は通り抜けられるとの事。
また、来栖華と天使の意外な関係も判明しました。
思ってたより訳ありな人でしたが、来栖華は現代人という事もあり結構フランクな性格でした。
天使の目的
虎杖たちは合計で359点を獲得したので、あとは当初決めていたルールを追加して伏黒の姉などを含む強制参加させられたプレイヤーたちを離脱させて天使が獄門疆裏の封印を解除すれば五条が無双してハッピーエンド・・・だったんですが、天使から条件が1つ言い渡されます。
それは堕天というプレイヤーを殺す事。
本当は受肉して器の自我を殺したプレイヤーを全員一掃したいそうなんですが、とりあえず堕天というプレイヤーさえ殺せば協力してくれるそうです。
「またどんな恐ろしいプレイヤーが出てくるのやら」と思っていたら・・・
まさかの速攻カミングアウト!
一体どうするんですかこれ・・・
今の宿儺が強すぎて勝てないとか色々問題はありますが、何より宿儺を殺すと虎杖も死んでしまうので伏黒や高羽が協力する筈がありません。
それにまだ指も全部食ってないので殺しちゃいけませんしね。
これはいよいよ佳境に入ってきた感じがします。
もしかしたら何かの拍子で宿儺が虎杖から分離しちゃうとか、残り5本分がどっかで受肉しててそっちだけ殺せばOKとかいう可能性も0では無いですけど低いでしょうね。
今週は一気に話が進んですごく面白い回でした。
死滅回遊はグダりがちだったので、このままどんどん進めていってほしいです。
コメント
計算してみたら乙骨の点数185pなんですよね
単行本で直ってればいいんですけど今回も190表記だったから期待薄ですかね…
点数間違いは前もあったのでそこまで芥見先生は気にしてないのかもしれません
乙骨の点数変動してないことと、コロニーに三輪が来てたのが何かしら関係ありそうでそこも気になるなぁ。変動してないから三輪をどうこうしたってことはないんだろうけど
「”堕天”は俺だ」
最終回に向けて容赦ない展開きましたね、
現状だと無理ゲー中の無理ゲーだがどういう展開になるのか期待大
まあこれは五条封印解除+全員集合の布石やなぁ
この作品における宿儺が元ネタなはずの両面宿儺と設定の一部の一致ちょっとズレてる設定とかも伏線だったのかな
宿儺本人も「宿儺というのは言われだしたのが名が産まれた理由」みたいなこと言ってたし
堕天ってことはどっかから堕ちてきた存在だったかぁ