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DX日輪刀
前回いきなり登場した大道鋼は剣豪の受肉体で刀を探して全国を彷徨っていたそうです。
その途中で本物の刀と間違えて発見したのが鬼滅のDX日輪刀でした。
「壱ノ型!!水面斬り!!」って名前をもじらずに書いてるので、パロディじゃなくてまんまですね。
ロボ子とかならともかくまさか呪術でこんなネタを見る事になるとは。
「真希・憲紀と直哉が真剣に戦ってたのにいきなりギャグかよ・・・」と思ってたんですが、これはあまりに唐突すぎて悔しいけど笑ってしまいました。
ちなみに芥見先生が巻末コメントでめっちゃ気にしてますけど、DX日輪刀は2020年10月31日発売なので2018年の死滅回遊には存在してません。
優しくないので照らし合わせちゃった、ごめんね芥見先生
きっと呪術の世界では現実の世界よりも2年ほど早く鬼滅が流行ったのでしょう。
そうに違いない。
河童
大道と一緒に現れた河童は三代六十四という名前で、相撲が大好きだけど取る相手が居ないので全国を彷徨っていたそうです。
そしてテレビで見かけた相撲をやっている両国国技館に行こうとして間違えて桜島結界にたどり着いてしまったと。
大道も三代もいきなり号泣しながら現れたもんだから何か関連性があるのかと予想してたんですが、2人とも偶然悲しみに暮れながら辿り着いただけだったようです。
直哉真っ二つ
結局回復しきる前に出てきたしまった真希がどうしようも無かったので刀を大道に渡したら、なんと一瞬で直哉を真っ二つにしてしまいました。
天下無双の剣豪という説明はされてましたけど、真希が手も足も出なかった直哉をぽっと出の大道が呪力も使わずに瞬殺してしまうのはさすがに展開として微妙だなと思いました。
そこは素直に真希に倒して欲しかった。
そして、今の真希は伏黒甚爾と比べるとまだまだ未熟だと言う事も分かりました。
てっきり同等であるかのように描写されてたと思ってましたけどね。
ここから大道に何か教えてもらう展開になるんですかね?
DX日輪刀は出てくるし、河童も勝手に簡易領域を広げて相撲始めようとしてるしですっかりギャグ回みたいになっちゃってます。
ドブカス直哉なので残念な死に方をさせたいのかもしれませんが、憲紀の回想が感動的だっただけに温度差が激しすぎる印象でした。
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