◆関連記事
加茂家を乗っ取った羂索
前回憲紀が加茂家の当主が他で立ってしまったと愚痴っていたものの肝心の当主が誰なのか不明でしたが、なんと羂索に乗っ取られていました。
憲紀が何とか”五条先生を永久追放かつ封印を解く行為も罪になる”という通達を取り下げようとしていたようですが、羂索は逆にその通達を泳がせて自分の邪魔になりそうな上層部たちを始末したそうです。
これで五条家は当主を失い、禪院家はほぼ壊滅し、加茂家は羂索に乗っ取られ御三家はもうボロボロです。
総監部とやらも最早まともに機能しているのかどうかも定かではありません。
これで羂索は今まで以上にやりたい放題という事なのでしょう。
益々カオスな状況が加速しそう。
正体不明の呪霊
時は現在に戻り真希&憲紀vsイモムシみたいな正体不明の呪霊の場面。
この呪霊は凄まじい速度で移動し、憲紀の目には全く動きが見えず覚醒した真希の攻撃も避けるほどでした。
しかし、その動きにどこか見覚えのある真希。
そんな真希を捕まえた後に呪霊が近づいてきて姿を見せたのは・・・
直哉が呪霊化
なんと死んだはずの禪院直哉でした。
キッモ!
気持ち悪さもインパクトも半端なかったです。
真希がイモムシ呪霊の動きに見覚えがあったのは投射呪法を使用していたからでした。
前回出てきた時点で「やかましい」という言葉を使うのが直哉だけだったので「このイモムシ直哉なんじゃないか?」という考察がされてたそうですが、私は全然気づけなかったので素直にびっくりしました。
呪霊化した理由
直哉が死亡したのは152話で、真希の母に包丁で刺されたから。
すっかり忘れてたんですが、”呪力で殺されないと術師は呪霊に転ずる”みたいなルールがあったのでただの包丁で殺された直哉は呪霊になったんだと思われます。
しかし、ここに来て直哉が呪霊化して出てくるとは。
当時から色々なネタにされて人気のあった直哉ですがまだまだ楽しませてくれそうです。
コメント