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呪力の特性
鹿紫雲の呪力に電気の特性のような物があると先週言ってましたが、こういう特性や術式効果はシンプルな肉体強化では防ぎづらいそうです。
しかし、防ぎづらいだけで半端ない呪力があれば防げるとの事。
何だかボンヤリしてますが、結局のところ呪力量に差がありすぎるとどんな効果も通用しないって事なので下剋上が起きづらいって事です。
実際呪術って格下は無残にも葬られる展開が殆どなので理にはかなってる気はする。
とはいえ、あくまで”防ぎづらい”なので芥見先生のさじ加減でどうとでもなるって感じ。
それにしても、やはり鹿紫雲は術式使わなくてもめちゃくちゃ強いですね。
呪力で痺れさせられなくても、触れただけで勝手に相手にプラス電荷が溜まっていってマイナス電荷発射すれば必殺ですから。
術式使わなくても大概の特級は祓えそう。
秤の領域展開の効果
シャルルとの戦いでは明かされなかった秤の領域展開の効果が遂に明かされました。
乙骨に「ノってる時は僕より強い」と言わせただけあって、凄まじいチート能力ですね。
しかし、無限に呪力が溢れてるんだったらただのパンチやキックにも限界まで呪力を乗せられそうですが、鹿紫雲はそこまでのダメージを受けているようには見えませんでした。
また、領域展開中は不死身でも何でも無いので普通に考えればまだ術式すら使っていない鹿紫雲には勝てそうにありません。
あと領域を上書きされても終わりですね。
チート能力なんですが結構穴も多いので、個人的には秤の勝ち目が薄そうな気がするんですけど果たしてどうなるか。
あとついでに、反転術式を習得してないのに呪力が無限だったら反射で行うっていうのが意味不明で、正直ノリで押し切ってる感じがしました。
無限に呪力があろうが治し方を習得してないなら治せないのでは?
テンポ
連載再開してからの呪術はハンターハンター味が強くてテンポも悪くなってた気がしてましたが、ここ最近はテンポよく進んでいって呪術らしさを取り戻してきた感じがします。
設定に関しては相変わらずノリで押し切ってる感じもしますが、それはそれで呪術らしいかなと。
しかし、残念ながら来週は休載。
ヒロアカも呪術も休載が多くて寂しいです。
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