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石流は400年前の術師
石流は約400年前の江戸時代の術師であった事が判明しました。
その割にはやけに現代に馴染んでる気がしますが、鳥鷺の言葉遣いが現代風であったのと同じく設定よりもキャラとしての魅力を優先してこう描いてるんだと勝手に解釈しました。
ただ、こういうキャラにしたいなら別に数十年前に死亡した術師とかでも良い気がするので、何故わざわざ400年という数字を設定したのかは謎。
鳥鷺は藤原絡みの話をさせたいから1000年前の術師ってのは分かりやすいんですがね。(詳細はまだ不明だが)
全員1000年前の術師にして平安時代の話に持って行った方が面白そうだった気もすると思ってみたり。
それにしても、石流が最初登場した時は完全にただの噛ませキャラだと思ってましたが、結構魅力的なキャラでした。
単なる戦闘狂ですがしっかり強かったですし乙骨をやる気にさせるほどの熱意も持ってましたしね。
最後も呪術らしからぬ爽やかな決着でした。
死滅回遊になってから新キャラがうじゃうじゃ出てきて不安視してましたが、皆キャラが立ってて魅力的なのでやっぱり芥見先生はキャラを描くのが上手いなと思いました。
乙骨の術式はコピー
ずっと有耶無耶だった乙骨の生得術式ですが、「乙骨の術式は既に回復している」というナレーションと共に鳥鷺の術式を使っていたので結局コピーという事で間違いなさそうです。
ファンブックに”術式:里香”って書いてあったのは発売された時点ではまだぼんやりとしてたからなのかもしれません。
しかし、乙骨の術式がコピーならリカを完全顕現させる前に使ってても良かったはずですし、リカありきの術式って事なんでしょうかね?
あと、コピーの条件は今週の情報だけを見る限りだと「相手の体の一部を取り込む事」だと思われます。
黒沐死はキスの時に口に入ってたでしょうし、鳥鷺に関してはリカが腕を食ってました。
狗巻の腕
「という事はまさか狗巻の術式をコピー出来てるのは腕を食ったから!?」という恐ろしい考察も始まってますが、狗巻の呪言は呪術廻戦0の時点でコピーしてたのでその時からずっと使える可能性もあります。
食った可能性も0では無いんですが、そもそも狗巻の腕が落とされた時の描写が未だに無く安否も不明なのでこれまたよく分からない。
色々と謎が多いまま進行してるけどちゃんと回収されるのだろうか?
コメント
受肉体は器から知識がインストールされるってのを単純な知識ってより体験として入力されるって感じかなと思ってます
原付の運転の仕方を知識として知っていても実際に体験しないと乗りこなせないはずだけどレジィはしっかり運転できてたので、言葉遣いやたとえ話のセンスも体験として知識をインストールしたが故なのかなと
なるほど、受肉した器に引っ張られているという方向は全然考えていませんでした
もしそうなら元がどんな感じだったのか気になりますね
半呪霊で胎児だった九相図ですら何かを学ぶシーンも無く順応するしモノローグでトイレかと考えるので思考基盤に受肉元の肉体知識がインストールされるというか融合した状態で呪物の思考回路が勝つような感じでは?
乙骨が呪言をコピーしたのは里香の解呪前で無条件でのコピーが出来たときだし、そもそも乙骨のコピーに条件あるのかどうかはまだわかっていないのでコピーの為に狗巻君の腕たべたっていうのは彼の性格上まずありえないと思いますよ。