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日車の才能
日車は超天才で術式開花からわずか12日で1級術師並みのレベルまで成長していたそうです。
更に日車の術式はデフォルトで領域が備わっていたので、最初から領域展開も出来たとのこと。
また、没収のペナルティは本来術式を一時的に使用不可能にするもので、虎杖は術式を持っていなかったので結果的に呪力が練れなくなったそうです。
才能のインフレが半端ねえ
こういう展開にした以上、どうしても既存のキャラに追いつかせるためにこういうキャラも出てくるのは仕方ないですが、それにしたって成長速度のインフレが半端ないですね。
術式奪えることも含めて考えると、1級の中でも最強クラスなんじゃないでしょうか。
今まで地道に修行してたキャラたちが可哀そうに見えてくる。
ゴリラ廻戦
日車は相手の術式を奪った後は具現化した木槌で相手を殴るだけなので、再びゴリラ廻戦スタート。
虎杖限定とはいえゴリラ廻戦好きですねー。
呪力が無くても虎杖はゴリラなので結果的に助かりました。
明確な数字は出ていませんが、呪力はハンターハンターのオーラほど肉体をパワーアップさせる効果は無いのでやりあえてるんでしょうね。
あと、虎杖が幾らゴリラとはいえ呪力無しなので、肉弾戦だけで言えば日車もそこまですごいわけでは無さそう。(元々ただの弁護士と考えると十分異常だが)
やり直し
追い込まれた虎杖はチートじみた日車の術式に何か弱点があるんじゃないかと思い、裁判には3回まで受ける権利が認められていることを思い出します。
やり直しを求めた結果、再び暴力禁止の領域に戻ってくることが出来ました。
相手に選択の余地を与えることでその分ペナルティが強力になっている術式というわけです。
それにしても、呪術では術式の説明をする事でより効果が強力になるというルールがあるわけですが、日車はある程度ルールを説明しつつもやり直しについては一切言及してませんでした。
やはり弁護士だけあって頭脳派ですね。
渋谷の事件
しかし、やり直した裁判で次に虎杖に言い渡された罪は渋谷での大量殺人。
宿儺がやったとはいえ、あの罪を受け入れている虎杖は間髪入れずに自分の罪である事を認めます。
これに対してジャッジマンから言い渡されたのは”死刑”、罪の重さに応じてペナルティが変わるんでしょうかね?
日車の弁護?
しかし、虎杖の素直な自白に対して日車は意表を突かれたような表情をしていました。
今まで罪を認めない罪人や、必死に弁護したのに自分を憎しみの目で見つめてくる被告人ばかりだったので、素直に罪を認める虎杖に心打たれたのかもしれません。
このまま行くと虎杖は死刑なので、来週は日車が虎杖を弁護してくれる展開かもしれませんね。
その結果術式のしっぺ返しで日車が死にそうな気もしますが、「最後に弁護士としての仕事が出来た」みたいな台詞を言って退場していくと勝手に予想してます。
ただ、日車の持ってる100ポイントがどうなるかは全く予想が付きません。
素直に使わせてくれるのか、使う前に死ぬのか、はたまた誰かに奪われるのか・・・
死滅回遊は始まったばかりなので多分使わせてくれる展開は無いだろうな。
コメント
例えると一般的な術師は「プログラミング言語を勉強してプログラムを学ぶ」、日車は「完成したソースコードから言語を解読して使いこなす」って感じだから才能のインフレというよりはそもそも才能のベクトルが既存キャラとは違うってイメージな気がする
さすがに東堂やナナミンは呪力なし虎杖なら術式なしのステゴロでも倒せそうだし
他の人とタイプが違うというのは確かにその通りですね
とはいえ、覚醒して12日でこの強さは異常だとは思います