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真希の母
直哉を倒した真希は台所に居る母の元へ。
そこで母に呪具庫へ行くときなんで「戻れ」と言ったのか?と尋ねます。
それに対して母は「何の話?」と言ったことを完全に忘れているような様子。
真希としては母が真希に死んでほしくないから「戻れ」と言ったのかどうか確かめたんだと思いますが、母の反応が正直謎でした。
おそらく真希が迷いなく禅院家を滅ぼせるよう、最後まで”子供よりも禅院家が大事ですよアピール”をしたんだと思うんですが、本当に発言を忘れてるような態度を取ってたので「実は別人だったのかな?」とも思ってしまいました。
その後、おそらく真希が母の首を切ったんですが、傷は浅かったので即死はしていませんでした。
一応母が自分で首を切ったとも解釈できるので、ここも一応としております。
今週は9ページしか無くさすがに描写不足だったと思うので、また後日単行本で補完されるんでしょうかね。
直哉の最後
顔面が半分無くなっていたものの、何とか生きていた直哉。
そこに、瀕死の真希の母がやってきて包丁で直哉の背中を刺しました。
「三歩後ろを歩かれへん女は背中刺されて死んだらええ」と言っていた直哉が、女に背中を刺されて死ぬという皮肉な最後でした。
上の発言をしていた時も真希の母は渋い顔をしていたので、ずっと直哉を恨んでいたんでしょうかね。
これも描写不足なのであくまで予想ですが。
産んでよかった
直哉を刺した後、最後に真希の母が言ったセリフが「産んでよかった」でした。
死の直前で且つ真希本人が聞いてないから素直になれたという事なのでしょうか?
それとも直哉を自分の手で殺せたから、真希に感謝してこのセリフが出たのか?
これまた描写不足で、読者が勝手に予想するしかありません。
結末
その後、西宮に真依の死体を預けた真希はその日禅院家に居なかった戦闘員も探し出し皆殺しに。
後日、五条家と加茂家から禅院家の御三家除名が提議され、呪術総監部がこれを保留とした事で今週は終わり。
殺されたのは戦闘員だけですが、名実ともに禅院家は滅んだも同然です。
これで禅院家関連はひと段落して、また死滅回遊に話が戻るんでしょう。
休載
来週から1か月ほど呪術が休載することになりました。
理由は兼ねてから心配されていた芥見先生の体調不良です。
やはりハードスケジュールすぎたんでしょうね。
150話の下書き掲載が最も分かりやすかったですが、それ以外でも線が荒くなり最近は話も雑になっていた感が否めなかったので、しっかり休みを取った方が良いのはだれの目にも明らかだったでしょう。
死滅回遊編は今のところグダグダなので、復活後の呪術に期待したいです。
コメント
「子供よりも禅院家が大事ですよアピール」ではなくて「何の気なしに言っただけなので忘れていた」という気がします
だとしても何かしらの補足は欲しかったです
死滅回遊私は面白いと思いますけどね……ヘン!
なんで描写不足描写不足って繰り返すの?
そんなに分かりにくいかね