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【呪術廻戦 140話感想】五条先生以上の呪力を持つ乙骨が強すぎた

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乙骨
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直哉の死亡フラグ回避

先週の記事で直哉に死亡フラグが乱立していると言っていましたが、以外にも今週の直哉はそのフラグをスルーする動きをしていました。

直哉死亡フラグ回避
出典:呪術廻戦 140話 ジャンプ2021年13号より

乙骨が現れた瞬間に味方である事を伝え、真希も従妹である事以外は何も言わず、直哉と乙骨でそれぞれ腸相と虎杖の相手をするよう説得しました。
てっきり地雷を踏みぬくキャラかと思ってましたが、身内以外だと嫌味キャラは封印してちゃんと振舞えるようです。

今週でちょっとだけ小物臭が消えたので、もしかしたら生き残るのかもしれない。

腸相の赤血操術についても既にバレていて弱点も知っているので腸相不利に見えますが、それでもまだ直哉が噛ませポジションである事に変わりは無いので何だかんだで腸相が勝ちそう。

邪魔が入って決着つかずの可能性もかなりありますけどね。

乙骨の実力

乙骨の呪力量
出典:呪術廻戦 140話 ジャンプ2021年13号より

何と乙骨の呪力量は五条先生以上だそうです。
ただし、五条先生は六眼のおかげで呪力ロスほぼ0らしいので、パフォーマンスでは誰も勝てないらしい
六眼どんだけチートなんだって話です。

乙骨はその呪力量を活かし常に呪力を出しっぱなしにしているので、呪力の流れから動きを読まれる事も無いし、攻撃力も防御力も大幅にアップした状態で戦えるという事だそうです。

しれっと虎杖が「皆パワー不足を呪力強化で補ってる」と言ってたので、やっぱりゴリラ廻戦だったんですね。
よっぽどの術式を持ってない限りゴリラを極めてる奴の方が強いと。

そりゃ術式を持ってない虎杖が特級と張り合えるわけです。
ゴリラ廻戦なのは全然良いんですけど、ちょっと肉弾戦に比重置きすぎな気はしてきました。

ハンターハンターネタ

呪術のハンターハンターネタ
出典:呪術廻戦 140話 ジャンプ2021年13号より

元々色々な漫画のオマージュがある呪術ですけど、今週の呪力操作の流れは完全にハンターハンターのオーラそのものでした。

さすがに以前の「うずまき」程ではないにしろ、呪力の流れで攻撃が読めるとか、全身に纏う事で攻撃力・防御力が上がるとかの説明も構図も本当にそのまんま。

芥見先生が自ら「既視感が多いです」と言ってるとはいえ、もう少し設定捻ってほしかったなあと思いました。

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