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長い説明
あと5話しかないというのに、今更乙骨のコピー条件についてダラダラと長い説明がされていました。
宿儺の最後の指のありかを示すための説明とはいえ、正直もう乙骨の術式とかあまり興味が無かったですし「また始まった」ぐらいの冷めたテンションで読んでました。
どうせ読者の大半も文字だらけの部分は真剣に読んでないでしょうし理解もできてないでしょうから、こんな長ったらしい説明をやる必要があるのかと思ってしまう。
結局「実はこんな会話や作戦会議があったんだ」というのを後出しし続けるスタイルは変わりませんでしたね。
別に回想自体が悪い訳ではないですが、1ヶ月の修行をリアルタイムでは殆ど描かず事あるごとに回想を挟んでいくスタイルはワンパターンで退屈でした。
釘崎が復活
遂に釘崎が復活しました。
回想でちょいちょい出てくる事はありましたが、実際に登場したのは真人にやられて以来です。
この前の虎杖の回想はミスリードだったという事ですね。
ちなみに、私は嘘バレ記事でも書いてた通り早バレを勝手にコメントで送り付けられてたので先週の時点で知ってました。
今の呪術に愛着が無いから良かったとはいえ、早バレは見たくないので勘弁してほしいです。
ただ、普通だったら死んだと思ったキャラが復活するのは激アツ展開なんですけど、釘崎は今まで殆ど音沙汰も無かったせいで復活が唐突すぎましたし、「死んでる」と明言されてたのに復活というのも呪術らしからぬご都合でネタバレされてた事を抜きにしても微妙でした。(死んだまま動いてるだけかもしれんが)
それにあと4話の時点で復活されてもこれ以上活躍できませんし、釘崎の復活についてだらだら説明してたら更に尺が減ってしまう。
本当に復活させるタイミングはここだったんだろうかと思わずにはいられませんでした。
領域展開じゃなくまた黒閃
ここまで死ぬほど引っ張ってきた領域展開を遂に虎杖がやったのに、結局最後はまた黒閃で締めでした。
黒閃は本当に見飽きたのでもう勘弁してほしいんですが、ここまで来ると芥見先生の意地みたいな物を感じます。
しかし虎杖を最後までゴリラ扱いしたいのは良いんですが、「お前を殺せる」発言しといて結局今までと変わらない泥臭い戦い方をしてるのは残念。
てっきり虎杖が領域展開で宿儺を圧倒すると思ってただけに、肩透かし感が半端ない。
今のところ解を必中させるためだけの領域で名前すら分からないんだけど、もしかして次回で描くつもりだろうか?
それすら無いんだとしたら今まで引っ張ってきたのは何だったんだって感じ。
まとめ
個人的には色々と残念な回で、呪術のダメなところを凝縮したような内容でした。
東堂や釘崎で弱らせて虎杖が逕庭拳を使うのも真人の時と全く同じでしたし芸がない。
今回で決着したとしても、宿儺との最後の会話や恵の説得で1話ぐらい使いそうですし宿儺戦の後に残されたのは3話のみ。
釘崎復活の経緯も必要だしダイジェストになりそうな予感しかしない。
そういえば虎杖の籠手って欠損した指を隠してただけだったの?
コメント
たっぷりエピローグに5話かけたヒロアカと違って
こっちはソードマスターヤマトしそうだな
野薔薇ちゃん生存自体は嬉しいけど、もう気持ち冷め切ってんだわ
こんなこと言ったら良くないかもだけど
嘘バレ復活釘崎のがかっこよくない?
正直復活した釘崎見て「うわ…ブサイク…」と思ってしまった。
正面から殴り合ったらクソ強いけどデバフは効く系のラスダンの雑魚敵感出てきた
釘崎がこのタイミングで復帰したの打ち切り感ヤバいわ
「まだ復活したばかり〜」とかいう1コマ説明だけで復活させられるなら、いつでも出来るしさっさとやれば良かっただけだからな
どうせ終わるからサービスのつもりなんだろ
結局ここまで来ても、ストーリーじゃなくて都合があるだけの漫画だわ
残り4話でコレとか、確実に荒れる未来しか見えない。
こんなガバガバで後付けだらけのもんに対しても「伏線回収凄い!アンチざまぁw」とか言い回ってる馬鹿が多いんだからネクスト鬼滅様々だよな
渋谷までならともかくそっから後はどんどんつまらなくなってる上に矛盾だらけのクソ漫画なのによく崇拝出来るもんだ
今までの逆張りが酷すぎてここまで王道だとこれで終わるのが信じられないな
後2話でこの流れならわかるけど4話もあるから、虎杖と伏黒は死んで釘崎だけ生き残るエンドもあるんじゃないかと思う
最初から釘崎デバフ入れとけば2.5条も日車も死ななかったんじゃないのか
今回の回で思ったことは、釘崎の復活の仕方は好きだけど、復活するまでにかけた話数のせいで素直に喜べないこと。
これは杞憂かもしれないけど、羂索の術式をコピーした釘崎IN乙骨ではないだろうな・・・?みたいに思ってしまった。できれば違ってほしいけど。
残り4話でまだこんな事やってんのかと言うのが正直な感想。
これで最終回荒れなかったら凄いよ。